脳内独り言72(最初の卦)

以前コロナウィルスが中国で確認された時に占った卦があります。その後もいくつかコロナウィルス関連で占ったのですが、今回の卦がコロナ関連で一番最初の卦になります。

 

 

今回の件で一番最初の卦はいかに重要かを再確認しました。これは世界全体に関わることですから、もともと宿命ラインで運命が決まっていたことにはなるでしょう。

個人的なことであれば、最初の卦ももちろん大事ですが、改善や選択を変えればある程度運気が変わります。なので、最新の卦を参考にすることが多くなりますし、改善するならなるべく最新の卦を使って行います。

 

占ったのが2020年の1月になります。

問いは「コロナウィルスはどうなるか?」で、風沢中孚の動爻無しの卦となります。

ウィルスは病気や災いカテゴリーに入るので、官鬼を用神とします。

官鬼は卯木で日と同じで強いです。

静爻で日と一致したなら、日は卦の中に入ることになり、動爻と同じ動きをします。

官鬼は再現して遊魂卦で、移動したり変異するものになります。

木の五行なので風邪の一種です。

世爻はこの場合は占った人も表しますが、地球全体で見ると同じ人間と捉えることが出来ます。

月に冲されて月破で、日の官鬼に剋されて弱くて感染者が増えます。

未土は官鬼の墓であり、人類がコントロールしようとしますが、なかなか上手くいきません。

また白虎が臨んでいるので、死者も多く発生します。

世爻を自分だと捉えれば、月破で日に剋されて弱いので、思った以上に影響を受ける出来事になったのでしょう。

各国のデータからワクチンを使っても押さえ込みは無理だと判明してきたので、インフルエンザみたいに上手く付き合っていくしか無いのでしょうか。

 

 

 

 

2件のコメント

  1. これって、世爻は月破・日剋・2爻6爻の卯から剋で、弱すぎて逆太過にならないんですか?
    あるいは、来年・再来年には逆太過になりませんか?

    1. 官鬼は月から助けられていないので太過にはならないです。しかし、来年と再来年は世爻が弱すぎになり、逆太過になる可能性はあります。

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