脳内独り言60(仏教) | 現役占い師の気分を良くするブログ

脳内独り言も60回目ですね。我ながら良く書いたな・・とは思いますが、まだまだ書きます。なぜなら、もうすでに習慣化してるから書かないと落ち着かないからですね。

習慣化していると言えば、私の場合は瞑想ですね。血気盛んな頃は本気で悟りたいと思ってましたが、もう諦めました。でも、諦めたら不思議と肩の力が抜けて良い瞑想状態に入ることも増えて来ましたね。まあ、仕事上頭を使うことが多いですし、さまざまな悩みに対峙しますから、瞑想で浄化しないと自分が持たないというのもありますし、瞑想を怠ると経験上的中率も下がりやすくなるためです。

基本的には仏教(禅やテーラワーダなど)が好きなのですが、当然ながらブッダは占いを勧めていませんから、矛盾していることをやっているのは承知しています。まあ、でも占いも使いようによっては悩める人たちの『抜苦与楽』になりますから、それでいいと考えています。

最近、ふと本屋に立ち寄ることがあり、『アップデートする仏教』という本を見つけました。以前から知っていた本ですが、読んだことはありませんでした。その日は何故か急に気になって「買って良いか？」と五行易で占い、天水訟の動爻なしの卦を得ました。

初爻に父母寅木があります。月日に生じられて強く世爻を生じて吉です。玄武は目に見えない物、初爻は意識や精神で、寅木は隠れた亥水と相合して亥水は「乾」で、六爻は天で子孫戌土も「乾」で天の意味になり、日の卯木と相合して卯木は東方で仏教系の本です。この本は対談物なので、訴え、討論の意味のある天水訟なのでしょう。占い結果が良いので、もちろんすぐに買いました。非常に読みやすく瞑想のプロセスや慈悲についての深い気づきがあり、買ってよかったですね。