占い師こと運命改善師の大黒天です。
前回、先生から学ぶことで一番重要なのは考え方を学ぶことと書きました。
なぜでしょうね?
答えは・・・
先生の考え方が出来るようになると、自然に応用が効くようになるからです。
習ったことのない状況や問題に遭遇した場合に、考えかたをマスターしていれば、先生にアドバイスをもらわなくても、対応することが出来るようになります。
そうすれば守、破、離でいう破の状態になり、型を自分で分析し、改善・改良できるようになります。
あとは、実践しながらアウトプットをやっていくだけです。
それを続けていけば、自然と離の状態になっていくことが出来るでしょう。
ここで、気をつけてもらわなければいけないことがあります。
習った先生が一流であればあるほど、その先生が教えることは深くなります。
深ければ深いほど、普遍性が出てきます。
普遍性があるということはさまざまな状況で使えるということです。
普遍性があればあるほど、新しい分野などを学ぶさいに短時間で、本質をつかめるようになります。
なので、なるべくその分野での一流の先生に習ったほうが良いです。
まあ、そういう先生は授業料も高くなりがちですが、得るものは非常に大きいです。
学ぶことは本来楽しいものです。
学ぶことで新しい知識、新しい視点、新しい考え方が得られていきます。
学ぶことで常に新鮮な状態になります。
学ぶことで進化していく自分を体感できます。
学ぶことをアウトプットしていくことで、まわりの役に立ちながらフィードバックを得ることができ、それを元に新しい学びが生まれ、成長する喜びが得られます。
なんでもいいんです。
学びの種はそこらじゅうに転がっています。
謙虚に探してください。
あなたがその種に気づき、育て、成長させることを待っています。
すべてに学びましょう。