前回の続きです。
だれかに学ぶという事は、守破離(しゅはり)でいう守の状態です。※詳しく知りたい人はググッてね
守(しゅ)とは先生の型(知識、技術、考え方)をまねて守る段階です。
破(は)とは学んだ型を分析し改善・改良できる段階です。
離(り)とは新たな型を創造できる段階です。
私はこの中で 守 の段階が重要だと思っています。
それは・・
どの先生から学ぶかが一番大事なわけです。
自分にあってない先生だと、理解するのにに時間が掛かるし、最悪モチベーションが維持できなくて途中で辞めてしまうこともあります。
これまで、私はさまざまな分野(美術、瞑想、気功、整体、シャーマニズム、仏教、神秘主義、占い)の一流の人たちに学んできました。
その経験をもとに失敗しない学習の方法を私なりにまとめてみました。
・学びたい分野を見つけたなら、情報を集める
・学びたい分野をとりあえず体験してみる
・教わる先生を慎重に選定する(その先生みたいに自分がなりたいかどうか)
・先生を決めたならその分野ではその人以外からは学ばないと決める
・先生の言う事を100%信じる
・チャンスがあれば質問し、なるべく1対1で話す機会を作る
・ある程度学んできたら、徹底的に講師の真似をしてなりきって実践する
・知識、技術だけではなく講師の考え方を学ぶ
・学んだことをアウトプットする
上記のことは、何かを学ぶ際には非常に重要なことなので覚えておいてください。
守の状態を終わるまえに他の先生などに目移りすると、一番大事な基礎がおろそかになってしまうので、結果的にはなにも学んでいないことになるので注意が必要です。
例えば、易の先生ならば、一人だけ。
タロットの先生ならば、一人だけ。
四柱推命の先生ならば、一人だけです。
先生が2つの占いを教えてくれるのならば、学び終わるまで2つの占いを学ぶのはその先生一人だけです。
私の場合は断易と風水は一人の先生だけでした。
最後に一つだけいいます。
先生から学ぶことで一番重要なのは、考え方を学ぶことです。
次回につづく・・・