五行易占例:入院している祖父の体調(火地晋・独発)

ある男性の祖父は90歳を超えています。具合が悪く先日入院しました。祖父の体調を占い、火地晋火山旅に変わる卦を得ました。

 

亥月庚子日 空亡ー辰巳

祖父は90歳を超えているので、必然的に寿命占いになります。

祖父なので、父母を用神とします。

父母は未土が二つあるので、両方見ていきます。

月日共に水の五行で、土を強めることができません。

原神の官鬼巳火が空亡で月破で、日から剋されて良くないです。

特に高齢の場合には、原神は魂の意味があり、弱ければ体から魂が抜けてしまう暗示です。

原神(元神・げんしん)

用神を生じる十二支の爻のこと。強くて発動すれば用神を生じ強めるので基本的には吉。ただし、老齢での寿命占では発動すれば凶になりやすいとされる。なぜなら原神は霊魂の意味があり、動けば肉体から霊魂が離れると解釈できるため。

 

三爻の卯木が土の死の地で独発して、妻財は飲食で回頭剋で、青竜も飲食で、食事も満足に取れません。

今年は巳年で、太歳が卦に入り、巳年中に亡くなる可能性があります。

歳星(さいせい)・太歳(たいさい)

歳君、太歳ともいう。年の十二支のこと。五行易では主に長期のことや年運を占う際に使用する。立春の日から一年が始まる説と冬至の日から一年が始まる説がある。私の場合は立春説を採用している。

 

巳年中となれば、子月と丑月が候補になりますが、父母が未土で冲されるのが丑土になり、丑月が有力です。

さらに、卯木が独発して回頭剋になっているので、申金は用神にとっては良いものです。

丑月になれば、申金が丑土に入墓し、回頭剋が無くなり、丑月の可能性が高いです。

 

結果

巳年丑月辛巳日辛卯刻に亡くなりました。

 

 

 

 

コメントを残す