五行易占例:そろそろ結婚したい女性(火地晋)

ある30代の女性は結婚運を占い、火地晋雷火豊に変わる卦を得ました。

 

酉月癸未日 空亡ー申酉

現在、付き合っている人はいません。

→官鬼巳火は再現して、世爻の長生の地で、原神の妻財卯木が発動して、世爻の酉金を冲して男性と付き合ったことはありますが、六爻の官鬼巳火が発動して墓の地に変わり、別れました。

十二運(じゅうにうん)

五行のエネルギーの盛衰を十二支で表した名称。基本的には『長生・帝旺・墓・絶』が重要視される。主として日辰についてのみ用いられることが多いが、それは吉凶面の話である。具体的な事象を見る場合には月建も重要な情報源になる。

画像17

 

そろそろ結婚したくなってきました。

内卦は内面で、妻財は官鬼の原神で、卯木の三合局で、未土は世爻の原神でもあり、二爻は家庭で、官鬼巳火に結婚の意味のある青竜があって、結婚したくなってきました。

原神(元神・げんしん)

用神を生じる十二支の爻のこと。強くて発動すれば用神を生じ強めるので基本的には吉。ただし、老齢での寿命占では発動すれば凶になりやすいとされる。なぜなら原神は霊魂の意味があり、動けば肉体から霊魂が離れると解釈できるため。

 

官鬼巳火は太歳(占った年の干支)で弱いので、今年はチャンスがありません。来年は午年で官鬼が強くなりますから、結婚相談所やマッチングアプリなどを駆使して積極的に行動してくださいとアドバイスしました。

歳星(さいせい)・太歳 (たいさい)

歳君、太歳ともいう。年の十二支のこと。五行易では主に長期のことや年運を占う際に使用する。立春の日から一年が始まる説と冬至の日から一年が始まる説がある。私の場合は立春説を採用している。

 

五行易メール(LINE)鑑定

対面鑑定・出張鑑定・電話鑑定・個人レッスン

コメントを残す