五行易占例:夫が浮気している女性(火沢睽・退神)

ある女性の夫は浮気しています。これから夫との仲はどうなるのかを占い、火沢睽が天雷無妄に変わる卦を得ました。

 

未月甲申日 空亡ー午未

官鬼卯木を用神とします。

官鬼卯木は二爻にあり、夫が家に居る暗示ですが、退神で良くありません。

爻位(こうい)

爻の順番のこと。易をコインで立卦(擲銭法)するときは、一回目は初爻、二回目は二爻、三回目は三爻・・と陰陽を記録していく。実はこの順番自体が物事の発展過程を表している。位(くらい)の意味もあるので低級から高級などの階級も表す。基本的には、①時間経過(初爻が始まり、六爻が終わり)②上下(初爻が下、六爻が上)③遠近(初爻が近い、六爻が遠い)④内外(初爻~三爻は内、四爻~六爻は外)の意味がある。爻位が表す象意は爻位象(こういしょう)、または爻象(こうしょう)という。特に六爻占術で重要視される。

画像44

変爻の寅木が、日の申金に冲されて、今のところ退神とはならないので、まだ離婚していません。

退神(たいじん)

卦中の動爻が同じ五行に変わり、十二支の逆行順に変じること。動爻の勢いが減り衰退する象。子→亥・卯→寅・午→巳・酉→申・辰→丑・未→辰・戌→未・丑→戌の八種類あるが、実際に卦中に出てくるのは卯→寅・酉→申・辰→丑・戌→未の四種類。

五爻の兄弟未土が発動して、官鬼卯木を入墓させます。

兄弟はライバルの意味で、墓は夢中の意味があり、夫は浮気相手に夢中になっています。

入墓(にゅうぼ)

爻が墓に入ること。丑土は金を墓に入れ、辰土は水と土を墓に入れ、未土は木を墓に入れ、戌土は火を墓に入れる。入墓の爻は他爻を剋することが出来ず、また他爻からも剋され辛い。入墓した爻か墓自体の爻が冲されれば、開放(冲開)されて有用になる。

画像32

官鬼は日の申金に剋されて弱く、変卦が六冲卦に変わり、離婚する可能性が高いです。

六冲卦(りくちゅうか・ろくちゅうか)

初爻と四爻、二爻と五爻、三爻と六爻が全て相冲する卦のこと。八純卦+天雷无妄、雷天大壮。不安定・闘争・攻撃・喧嘩・迷う・分散・入れる・狙う・別れるなどの意味があるのであまり良くないが、訴訟・出産・近病・悪縁などには吉になりやすい。

 

五行易メール(LINE)鑑定

対面鑑定・出張鑑定・電話鑑定・個人レッスン

 

コメントを残す