新年あけましておめでとうございます。
「2月に新年の挨拶はおかしくない?」と思われてる人が多いかもしれませんが違うんです。
説明させてください。
太陽暦では、新年は1月1日からですよね?
でも、私のやっている五行易では違うんですよ。
年の切り替わりは2月4日の立春になります。
なぜでしょう?
知ってる人もいるかと思いますが、干支暦では一年のはじまりは立春と考えられていたからです。
立春から一年がはじまるということは、一年の運気も立春からはじまるということになります。
実際、私も占いの経験から立春がその年のスタートになると思ってます。
というわけで、2017年1月1日はまだ運気が切り替わっていなかったわけです。
1月の運気が悪かった人はまだ希望がありますよ!
さて、今年だと干支は丁酉になりますね。
丁酉年は天干が陰の火で、地支が陰の金で、天干の火が地支の金を剋する(押さえつける、攻撃する)感じになっています。
なので社会情勢的に革命的なことや、きな臭いことが起きやすかったりすると他のサイトなどでは書いていますね。
それで、少し不安になっている人もいると思いますが・・・
ちょっとまってください、それは本当にあなたに関係ありますか?
そんなこと、私はまったく気にする必要はないと思ってます。いちいち気にしてたら時間の無駄です。
その年の社会情勢がわかったからって何ができるのでしょう?結局は自分の運なのですから、自分はどうやっていくかの方が重要でしょう。
気にしたら悪い影響を受けますよ。
例えば、今年宝くじで大金が当たったり、理想のパートナーと結婚したり、東大に受かったりすればその人にとっては良い年じゃないですか。
反対に病気になったり、株で大損したり、会社をクビになったとすれば悪い年になりますよね。
重要なのは、各個人の一年の運です。
なぜかというと、各個人の状況なんて千差万別だし、だいたい年の干支だけで運を占おうなんて意味ないですよ。
確かに、運を判断するのに年の干支は各個人に影響を与えますが、それは個人の運気を見てみなければわからないわけです。
参考になるのは、この世界全体、日本全体の大局的な見方だけになります。なので、今年は周りの事は気にせず自分のやるべきことに集中して行きましょう。
ちなみに、私は立春にその一年の年運を占っています。年運を占っておくのは非常に役に立ちます。
だって、あらかじめ一年の運気がわかるので、弱い運気のところを改善して準備ができるわけですから。それで救われたことは個人的に何度もあります。
おすすめですよ、年運占い。
※私自身の年運の占い方を説明した記事もあるので、よろしければどうぞ。