五行易は卑怯な武器である

ええ、私は卑怯者です。

 

以前の仕事では、五行易の改善を使ってました。

いや、使いまくりです。

官鬼を強くすれば、仕事運が良くなりますから。

 

だいたい障害福祉の仕事なんて超ハードです。

人間の世話をする職業ですから、もちろん人間関係は難しいです。

エゴVSエゴみたいな関係ばっかりでした。

福祉に使命感を持っている人ほど、現場では仕事ができない人が多いです。

だいたい性善説の人が多いですから、自己実現を仕事に投影している人ほど、思考や性格が凝り固まっていて柔軟性がありません。

利用者さんや他の職員にその理想を押し付けます。

となれば、うまく人間関係を築けないのは当然でしょう。

なぜなら相手のダメなところが許せないからです。

※個人の経験です(汗)

 

私はだんぜん性悪説です(笑)

 

 

もともと人間なんて、自分のことしか考えてないと思ったほうが良いでしょう。

生物はその種族が栄えるのが目的であり、自分と自分の子孫が一番可愛いのが当然です。

ですから、私はごく一部の人を除いてあまり信用していません。

その人の言うことより、卦の結果(運)を信じます。

だって、人間の内面や行動は変わりやすいからです。

現状が良くても、この先どう転ぶか分かりません。

 

だから、あらかじめ占って選択をするか、選択できない場合には運気を改善します。

人間関係でもです。

仕事の人間関係の場合には、官鬼を強くすればだいたい人間関係も良くなります。

六親五類と用神

 

でも、同僚の意味のあるからって兄弟を強くしてはいけません。

官鬼の原神である妻財を剋してしまうからです。

同性の場合は友人は兄弟ですが、異性の友人の場合でも用神は兄弟です。

ここで注意したいのは、友人として縁を強めて長く付き合っていきたいのであれば、兄弟を強くすれば良いですが、そこから恋愛に発展させたい場合には、用神は官鬼か妻財に変わります。

自分にとってどういう存在なのか(なってほしい)で用神が変わるということです。

 

で、話を仕事の話に戻りますが、官鬼を強くしてそれがハマれば、好き勝手に行動したり、発言しているにも関わらず職場での評判が良くなったり、上司がピンチの時に助けてくれるようになったり、私のミスが結果的に他の職員のミスになったり、他の職員の時はトラブルが起きやすいのに、私の時は起きなかったり、起こったとしても軽く済んで、そのあとうまく仕事が回ったりなどの現象が多発するようになりました。

私の身代わりになる他の職員はたまったものではないと思いますが、

 

 

運の改善とはこういう側面があることを忘れないでください。

 

 

例え改善して周りに影響を与えたとしても、証拠は残りません。

だって、証明のしようがないですから。

 

 

ね?

 

卑怯でしょ?

 

※とは言っても他人を攻撃する(弱める)改善はしないでください。相手の運気が強い場合にはしっぺ返しをくらいますよ。

2件のコメント

  1. 仕事の人間関係の場合には、官鬼を強くすればだいたい人間関係も良くなります。

    この場合、世爻が兄弟にあっても、官鬼を強くするように意識すれば良いのでしょうか。

    1. 兄弟が強ければ、官鬼を強めて大丈夫です。兄弟が弱ければ、官鬼と父母を両方強めた方が良いです。

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