外応(がいおう)の話①

外応(がいおう)とは、ある事柄について問いを持った時や考えている時に、突然周りに起きる現象で吉凶を判断する占いの一種です。

私も占いの現場では良く使います、吉凶だけを判断するのは比較的簡単です。

今回は実際私が体験した例を紹介していきたいと思います。

 

ある男性を出張鑑定をした時です。場所は喫茶店だったのですが、ちょうど良さげな求人募集を見つけたので、そこか良いかどうかの相談を受けていたところでした。その時、突然隣の席の人がメモ紙を破り出しました。それを見て私は正直ダメだろうと思ったのですが、念のためコインを振り五行易で占いました。

職種は学習塾の講師です。

巽為風が風水渙に変わる卦です。

官鬼を用神とします。

官鬼酉金は月日からの助け無く独発して回頭剋です。

しかも酉金は世爻を剋しながら冲して、その上六冲卦で良くありません。

よって採用されないでしょう。

 

結果

一応申し込んで見たら、書類選考で落ちたそうです。

外応で判断すれば紙は父母で講師の意味もあり、紙を破ったので採用されないことになります。

 

対面鑑定・電話鑑定・個人レッスン

五行易メール鑑定

 

 

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