今回はある女性が「某有名ミュージシャンのコンサートのチケットが取れるか?」と占った例を紹介します。
※このミュージシャンはチケットが取りにくいことで有名です。
チケットなので父母を用神とします。
初爻に父母子水があり、月からの助けはなく、日の丑土からは剋されています。
同時に日と相合しており、これも不利なことです。
二爻に兄弟が発動して父母のエネルギーが漏らされて、これも用神を弱める1つの要素です。
※兄弟が発動するのは競争の意味が強まります。
原神の官鬼酉金は伏神で隠れており、空亡で外に出ずらくて用神の助けにはなりません。
応爻には他者の意味があり、応爻にも兄弟があります。
発動した父母が応爻を生じて、このチケットは他者に渡ります。
よって、チケットを手に入れるのは難しいでしょう。
結果:
ファンクラブに入ってまでチケットを申し込みましたが、当選しませんでした。