五行易占例:ある占い本を買って良いか?

良さそうな東洋占術の本が発売されるということで本を買っていいかどうか占い、水山蹇の動爻無しの卦を得ました。

 

 

本や学習の意味のある父母を用神とします。

父母は初爻の辰土と五爻の戌土と二つあります。

基本的には五行易では最初にどちらかを選びます。

では、どちらを選べばいいか?という事ですが、それはより特徴的な方を選びます。

そうなれば、初爻の父母辰土は月と日の戌土から冲されて月破、日破となります。

月からの冲は衝突、破壊などの意味になり基本的に用神のエネルギーがバラバラになって弱くなります。

なので、基本的には父母辰土は弱くなるので不利になります。

世爻は自分自身を表して金の五行です。

父母の五行は土で世爻とは相生関係になります。

相生は助ける、相性が良いなどという意味がありますが、父母が世爻を生じて本との相性は良さそうですが、父母辰土は月破、日破で弱くてやはり良くありません。

初爻は初め、初歩の意味があるので、最初の方で読まなくなる可能性があります。

 

結果

自分が学んでみたい占術だったのでとりあえず買ってみました。

ある程度は面白く読めましたが、基礎に関する説明が結構難しく文体も独特で途中で疲れてしまい読むのを辞めてしまいました。

 

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