今回はわかりやすい応期(物事の発生期)の例です。
普段からこんなにわかりやすい卦が出れば良いのですが・・
第七問
未月庚子日(空亡ー辰巳)に、お金がいつ手に入るか?を占い、風天小畜の卦を得た。
私は言った「未の月が妻財を持っており、月内には必ず手に入る。しかし今回は何日に手に入るか?と問うている。卦中の辰土が空亡だが、問いの内容と照らし合わせて見れば、必ず何らかの情報を表す場所になる。なので空亡の明ける辰日にお金を得ることが出来るだろう」
※卦に妻財未土があるので、月の未土は妻財として見ることが出来ます。もう一つの妻財辰土が空亡になり応期を表します。
果して辰日にお金が入った。