有名人の時事占い(ピエール◯)

ピエール瀧氏がコカイン使用の容疑で捕まってしまいましたね。

若い頃電気グルーヴでテクノというジャンルを知り、夢中になってしまった世代としては、ちょっとショックです・・

・・なおピエール瀧についてはこの記事が面白かったですよ↓

https://dot.asahi.com/dot/2019031500081.html?page=1

 

今回は「ピエール瀧逮捕」のニュースを見て驚いた気持ちを利用して、五行易で占ってみました。

天地否火地晋に変わる卦を得ました。

有名人はあまり知らない場合は他人の意味の応爻を見ますが、ファンであったりすごく親しみがある場合には、功名、有名などの意味のある官鬼を用神とします。

で、これは犯罪の占いですから、犯罪の吉凶を見る場合には、用神が強い場合には吉(軽犯罪→短期的に拘束される)、弱い場合には凶(重犯罪→長期的に拘束される)になります。

 

官鬼は二爻と四爻に再現しています。

二爻の官鬼巳火は独発した五爻の兄弟申金と相合するので、四爻の官鬼午火よりは特徴があるので、とりあえず官鬼巳火を用神とします。

巳火は月が卯木で生じられて強いです。

原神の妻財卯木は空亡ですが、日の酉金に冲されて、空亡が明けると同時に暗動して、官鬼を生じていて有利です。

なので、犯罪の程度としては軽いです。

 

が、この卦で問題なのは、仇神である兄弟申金の独発です。

卦に1つだけ動爻があれば、五行の相生相剋よりも十二支の相冲相合、十二運の影響が強くなります。

五爻は位が高い爻位です。

二爻の官鬼より爻位が高くて、日の五行と一致してその上回頭生で、卦中で一番強い爻位になっています。

官鬼は火ですから、申金は十二運でみれば『病』になります。

『病』は文字通り病気の意味ですが、拡大解釈すると悩み、弱る、衰退などの意味にもなります。

相合には、引っ張る、動けなくなる、拘束などの意味があります。

兄弟申金が主体的に二爻の官鬼巳火が相合するわけですから、これは拘束されて悩みが出ることです。

また、朱雀は口論、訴えの意味があるので、誰かに訴えられて拘束されました。

 

では、誰に訴えられたのでしょうか?

ここでは、応爻に父母戌土がありこれは兄弟申金を生じる五行です。

原神が原因の意味があり、犯罪系の占いで勾陳があれば刑務所、拘置所、警察関係です。

また、戌土は火の『墓』なので、これも拘束される(身動きが取れない)という意味になります。

 

占ったのは13日の己酉日で逮捕の翌日です。

逮捕当日は庚申日で、兄弟申金の十二支と一致して卦には表現されて応期のルール通りです。

『マニアック五行易 応期編』できました

これで、占いの思念場が卦に正しく反映されているのが確認できました。

独発で陽爻なので、過去のことを表したのでしょう。

 

3件のコメント

  1. こんにちは。
    鈴鹿市で猫を虐待した男性がいますが、逮捕されると思いますか?ビデオは気の毒で見られませんでした。
    連れ去られた猫が心配ですが、無事でしょうか。

  2. 無事に保護されたようです。
    嬉しいのですが、変に奇跡っぽさが気になります。
    でも、とりあえず猫は幸せになるようでほっとしました。

    1. そうですね、良かったです。
      実は今回の例は占ってありますので、近々アップしたいと思います。

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