五行易占例:明日は雪は降るか?(独発・外応)

ある日、翌日の天気予報が雪ということなので、五行易で占いました。沢水困が兌為沢に変わる卦を得ました。

 

 

雪が降るかどうかは父母を用神とします。

父母は再現して月から剋されて、日と同じ五行でエネルギーの強さは一対一でバランスが取れています。

忌神である妻財が強くて独発して、父母を剋しています。

そうすれば、父母が弱くなり降らないと判断しそうです。

しかし、妻財は父母の原神である官鬼巳火に変わるので、ただ父母を剋して弱めるだけではないです。

このように強いのか弱いのか微妙な表現をする時は、実際の天気も微妙になりやすいです。

となれば、少し雪は降るが積もるほどではないと判断できます。

ちなみに、占う直前にコーヒーを飲もうと思ったら、コップにほんの少ししか残っていなかったので、コーヒーは液体なので五行は水になり、雪と見立てることができ、その面からもコーヒー→雪、量が少ない→雪が少ない、ということになります。

 

結果

翌日の巳刻に少し雪が降り、午刻から小雨になり、戌刻頃に止みました。

 

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