やっぱり潜在意識とは仲良くしといたほうがいいんじゃないかな

最近、アインシュタイン・ファクター という本を読み途中ですが、

 

アインシュタイン・ファクター(文庫)

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アインシュタイン・ファクター [ ウィン・ウェンガー ]

価格:972円
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買ったのは文庫版で非常に分厚く、手に持った時のズシリとした重さが心地良くて、読まないときも意味も無く持ったりして、その凛とした存在感に満足しています。

また、表紙もモスグリーン一色にシンプルな白抜きのフォントが映えるデザインで、材質がツルツルとして肌触りが良く、その上曲げやすくてグウの音も出ません。

所有する喜びというか、本好きな方ならこの感覚わかってもらえるかなって勝手に思ったり、忘れたり、絶望したり・・

 

またタイトル名がかっこいいですね。

 

アインシュタイン・ファクター ですよ。

 

意味もなく何度も「アインシュタインファクター」と口ずさむと、魔法のランプをこするがごとく超巨大なアインシュタインがウイリアム・ブレイクばりに目の前の現れる幻視を見て、人類にとって何か大切なものを啓示してくれそうで、見上げたその顔ははにかむ様な表情でグッときたり。

 

どうやって、この本を見つけたのか説明すると、普段はアマゾンで狂ったように買ったり買わなかったりすることが多いのですが、他の用事で出かけたときに、たまたま近くの本屋に立ち寄ったからです。

いろんな本をねめつけるように物色していたのですが、あ、何故ねめつけるかというと、最近は本ぐらいしか必死にさがそうとするものがなくて、本気になれないのです。

 

20分ぐらい本屋にいたでしょうか、

10冊くらい断易アプリで占い続けても、良い結果が出なくてあきらめかけたその時、本棚の一番下のモスグリーンの文庫に惹かれました。

そこは自己啓発コーナーだったので、ハードカバーの大きめの本が多くて、逆に文庫本の小ささが目立ったのでしょうね。

アプリで立卦してから自ら判断すると、 の結果が出たので勢い良く買いました。

 

で、内容というのは イメージ・ストリーミングやフォトリーディングなどを使っての能(脳)力開発です。

以前、潜在意識は答えを知っている という本を紹介しましたが、あれは自分のセルフ・イメージを良くするのが基本ですが、イメージするのがうまくできなくて、ピンと来ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

潜在意識が答えを知っている!  マクスウェル・マルツ

 

セルフ・イメージを上げるやり方は、自分自身や環境をある程度リアルに想像する力が必要です。

そうじゃないと潜在意識にインプットが難しくなり、セルフ・イメージの更新が滞って効果も上がりにくくなります。

「どうやって、イメージ力を上げればいいの?」って方にぴったりの本だと思います。

 

ちなみに私はもともと文(化)系で、絵画、芸術、音楽、アニメなどを良く観たり、描いたり、体験していますからそんなに苦手ではありません。

瞑想、ヘミシンクなどの体験でトランス状態になった時も、予知夢を見た時も結構リアルなヴジョンが観れていましたから。

これは自慢でもなんでもなく、文化芸術方面の作品に日常的に触れていると、イメージ力は勝手に高まっていきますから、苦手な方でも心配する必要はありません。

要するに想像力を高めるような経験をたくさん積めば良いのです。

 

この本を読めば、イメージを使ったたくさんの能(脳)力開発法やさまざまな天才たちの思考法の秘密もわかりやすく書いていますので、あなたのイメージ力を高めるばかりか、眠っている潜在的な才能を引き出すことに一役買うでしょう。

 

 

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