前回の紹介した森田健著作の『生まれ変わりの村シリーズ』の『生まれ変わりの村とスープの世界』の中では、森田氏のペットで飼っていた犬の輪廻転生のことが詳しく書いてありました。
新品価格 |
『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界 「あの世」と輪廻転生のガイドブック [ 森田健 ] 価格:1,296円 |
私はその情報を元にして、飼い猫のエサ、気に入っていた毛布、住んでいる家などの写真を撮り、その画像をコピー用紙一枚にまとめて、裏に飼い猫の名前、私からのメッセージ、私の名前を書いて、飼い猫のことを想いながら燃やしました。
なぜ紙を燃やすかというと、燃やすことで、写真に転写された情報をあの世に送ることができるからです。
実は、飼い猫の遺体を見つける前に、占い結果を見てある程度の覚悟(帰ってこない→亡くなっているのでは?)はしていましたので、エサの写真を燃やして良いかどうかをあらかじめ占っていました。
沢天夬が水天需に変わる卦です。
世爻に子孫があり、飼い猫のことを想っています。
酉金が空亡で、螣蛇があり、不安で寂しい気持ちです。
子孫は五爻で外の爻位で、飼い猫は外にいます。
が、空亡で私の所へ帰りたくても帰ることができません。
四爻に妻財亥水が独発しました。
妻財は食べ物の意味で、子孫は飼い猫で、意味を合わせれば猫のエサということになります。
変爻が子孫で空亡に変わるということは、これも飼い猫のことで、妻財を生じることが出来ない、つまりもうこの世のエサは食べられないということです。
独発の場合は相冲、相合関係が重要になります。
亥水は伏神の父母巳火を冲しながら、応爻の官鬼寅木と相合します。
父母は手紙、写真の意味で、亥水が巳火を冲して伏神から外に出すことです。
官鬼は応爻で、官鬼は霊、死者で、応爻は他所で、妻財亥水が官鬼寅木と相合するということで、意味をまとめると、これは飼い猫のエサをあの世に送る(相合)ということを示しています。
ただし、子孫酉金、申金と共に空亡で、今送っても飼い猫はあの世で食べれません。
空亡が明ける甲申日、乙酉日に送った方が良いです。
世爻に子孫は空亡としてついていますから、まだ飼い猫の魂は私の近くにいるからでしょう。
結局、当日の夜中(0時ごろ、日の切り替わり)に近くの廃屋で遺体を見つけて、翌日(癸未日)に火葬をして、甲申日と乙酉日に写真を燃やして、あの世に送りました。
ここで話は変わりますが、最近ネットで良い記事を見つけたので貼っときます。
あ、NETFLIXでも、いい作品があったのでそれも貼っときます。
※セトウツミ映画版→主役2人の演技が最高。2人の高校生が河原で延々と無駄話する話ですが、仮に仙人がいたとしたら、こんな感じのトークをしてそうですね。
※バスターのバラード→『ファーゴ』で有名なコーエン兄弟の映画ですが、かなりキツい話(テーマが死)なので、体調が良い日に観ましょう。でも、傑作です。
こんにちは。野村さんの記事とてもよかったです。あんな大物で世間に周知されている人でも、あんな風な思考、感情になるのですね。
いかに壮年までに心を丹念し、丈夫にしておかないといけないかよくわかりました。
やはり、妻より長生きするのは地獄ですね(;-;)
映画の方ですが、最近、ホラー、サスペンスは暗い気持ち、また潜在意識にすりこまれないように控えてます。
ほんとはファーゴとか大好きなんですけどね。
吉田さん、コメントありがとうございます。
大黒天です。
私も以前はダーティーな描写のあるドラマや映画は控えていましたが、やっぱりそのような描写がないとパンチが効かないというか、物足りなさを感じるようになりました。
なので最近はあまりこだわらずに観ています。