五行易占例:友人との縁がなくなっていく女性(水火既済・独発)

ある女性は次々と友人たちと疎遠になってきています。原因を占い、水火既済から沢火革に変わる卦を得ました。

 

巳月辛巳日 空亡ー申酉

友人なので、兄弟を用神とします。

世爻の兄弟が月破日破となり、友人との縁が薄くなっています。

原神は気持ちで、水の長生の地である父母が独発して良いですが、日と相合して邪魔され、しかも空亡で、兄弟を強められません。

独発(どくはつ)

一つの爻のみ動爻になること。独発は重要な働きであり、用神に関係ない爻が独発したとしても無視できない。特に独発になった爻のエネルギーがどの爻に向かって行くかに注目する。相生相剋も見るが、冲と合・十二運(長生・病・墓・死・絶)も重要になる。また、占った事柄より別に重要なことが起きるのであれば、そちらを優先して表す働きもあるので油断できない。吉凶・応期・原因・性質・象意などを良く表す。五行易は独発や太過を上手く判断できないと、的中率は落ちてしまう。

朱雀は喋るで、世爻は青竜で、友人と喋って交流したいですが、なかなか交流できません。

月と日は自分の外側のことですから、そもそも縁の問題です。

六爻にも兄弟子水があるので、これも遠くの意味で、友人が去っていく暗示となります。

また、水火既済は完成の意味がありますから、これ以上発展性がないことを表し、去っていった友人とは元には戻らないでしょう。

 

『水火既済・すいかきせい』は運があまり良くない状態

 

 

 

 

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