五行易占例:復縁したい女性(地沢臨・独発・退神)

ある20代の女性は去年彼氏と別れました。復縁出来るかと占い、地沢臨から地雷復に変わる卦を得ました。

 

巳月壬寅日 空亡ー辰巳

官鬼を用神とします。

世爻に官鬼があり、まだ彼氏のことが好きです。

独発して、卯木が忌神の子孫酉金を冲して暗動させて、別れた原因は相談者にあります。

暗動(あんどう)

暗中に動く意。静爻が月から助けられて、日の十二支に冲されれば、その爻は動爻と同じような働きをする。また、月破や月から剋されてなければ、暗動が成立する場合も多い。

応爻は彼氏の爻位で、月の巳火に冲されて月破になり、螣蛇は掻き乱されるで、気分が悪い状態です。

螣蛇(とうじゃ)

六獣(六神)の一つ。螣蛇は日干が己の時に初爻に配置されるので、土の五行の陰の象がある。意味は珍しい・驚く・変な・意外・面倒くさい・不思議・曲がる・ねじれる・不安・芸術・技術など。

去年は巳年で、日と相合しているので、冲されて相合が解かれて別れた応期になります。

応期(おうき)

占った物事が発生する時期のこと。五行易は五行や十二支で吉凶を見るため、過去や未来の五行の盛衰時期や年・月・日・刻の十二支に当てはめて各事象の発生期を判断できる。しかし、ぴったり当てるのは至難の技。

官鬼が発動して退神になれば、すでに別れている場合には、紛失物や行方不明の占いと同じで、自分のところに戻ってくる暗示です。

また、六合卦に変わるのも良いです。

独発(どくはつ)

一つの爻のみ動爻になること。独発は重要な働きであり、用神に関係ない爻が独発したとしても無視できない。特に独発になった爻のエネルギーがどの爻に向かって行くかに注目する。相生相剋も見るが、冲と合・十二運(長生・病・墓・死・絶)も重要になる。また、占った事柄より別に重要なことが起きるのであれば、そちらを優先して表す働きもあるので油断できない。吉凶・応期・原因・性質・象意などを良く表す。五行易は独発や太過を上手く判断できないと、的中率は落ちてしまう。

退神(たいじん)

卦中の動爻が同じ五行に変わり、十二支の逆行順に変じること。動爻の勢いが減り衰退する象。子→亥・卯→寅・午→巳・酉→申・辰→丑・未→辰・戌→未・丑→戌の八種類あるが、実際に卦中に出てくるのは卯→寅・酉→申・辰→丑・戌→未の四種類。

世爻なので、自分から謝って正直に気持ちを伝えれば、復縁出来るでしょう。

 

結果

相談者から連絡をとって気持ちを伝えたら、相手は許してくれて復縁できました。

 

 

 

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