強運になるための心得 その2
行動するべし!
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アタリマエですか?
あたりまえですよね。
運の考え方に棚からぼたもち(思いがけない幸運が舞い込むこと)という風潮がありますが、
何にも行動しなかったら、ほぼ幸運なんて降ってきません。
待っているだけだと、多分ただ年をとるだけでしょうね(爆)
これは、五行易の理論からも説明できます。
以前の記事のところで、
癸卯(木)月 丁卯(木)日 空亡 辰巳
- 玄武 妻財卯木’
- 白虎 官鬼巳火’
- とう蛇 父母未土×世→官鬼午火
- 朱雀 官鬼午火’’
- 青竜 父母辰土’
- 玄武 妻財寅木’’応
この卦を紹介しましたが、赤文字のところに注目してください。
一つの爻(こう)だけ動いてますよね?
これが独発(動爻)といいます。
赤文字以外の爻(こう)は全然動いてないですよね?
通常の見方だと、月日の影響(五行の生剋)を見て吉凶を決めるのですが、赤文字の父母未土だけ発動していますので、見方が非常に特殊になります。
父母未土は卯月卯日が共に五行が木で、両方から剋されています。
これは非常に弱いということで、わかりやすく凶になります。
ですが、父母未土は一つだけ動いて官鬼午火にかわります。
火は土を生じて助けられることになりますので、官鬼午火から父母未土は助けを得て強くなります。
すると、月日の影響は基本的に無視される状態になり、凶から吉に転換してしまうのです。
勘の良い方ならもうわかったと思いますが、
独発(動爻)=行動
ということになります。
動爻は読んで字のごとく、爻が動くことをいいます。
基本的に動爻は、いくら力が弱くても他の動いていない爻(静爻)に比べると、かなりの影響力をもちます。
そりゃそうですよね。
この世界で成功したり、有名になっている人はすべからく行動していると思います。
ただ待っているだけで幸運になった人なんていません。
じゃあ、どうやって行動すればいいの?って方におすすめの本があります。
これですね。
良かったら読んでください。
タイトル名があれですが・・
なんとかならなかったのでしょうか?
原題と全然違うし、これでは誤解を招くだけでは・・
まあ、いいです。
みなさん、強運になりたかったらどんどん行動していきましょう。
それで失敗したら、また修正すればいいんですよ。