前回の続きです。
神田のレンタルルームに一泊した私は、黒いリュックが保管されている大崎駅に向かっていました。
しかし、受け取りに必要な身分証明書と印鑑は黒いリュックの中にあり、ちゃんと戻ってくる保障はありません。
「まあ、占いでもそんなに結果が悪くないので、なんとかなるだろう」
と思いながら大崎駅のホームにある事務所まで行きました。
すると目つきの悪い初老の駅員さんが、「どんな忘れもの?」と聞いてきたので、黒いリュックと中身の説明をすると、端末をチェックし奥のロッカーらしきところに行きました。
しばらくすると、黒いリュックを持って受付の机に置きました。
中から財布を取り出し、まずお金の確認です。
ちゃんと7万円前後の金額があり、クレカや免許証なども全部手付かずで残っていました。
ほかに入っていた荷物も全部無事であり、もちろん印鑑もありました。
「良かったー」と胸をなでおろしているところに、駅員さんは運転免許証を使い、私の顔と顔写真を確認されました。
「じゃ、中身を確認されましたら、これに記入してください」
と書類を渡されて、必要事項を記入しました。
「例え、身分証明書を紛失したとしても、写真のついた身分証明書が忘れ物の中にあれば、それで大丈夫なのね」と納得して、晴れて黒いリュックを受け取ることが出来たのです。
その後は、そのまま電車に乗って無事に帰宅し、そのまま仕事へ向かうことができました。
非常に疲れましたけど・・・
あとで調べたらわかりましたが、2日目までに取りに行けないと3日目から警察の預かりになり、受け取りが面倒になるそうなので、忘れ物に気づいたらすぐに対応したほうが良さそうですね。
こんな感じで私の弾丸帰省旅は終わりましたが、今回の黒いリュックを紛失することは、運命であらかじめ決まっていたと思います。
https://daikokuten03.com/travel-stories-7
どんなに行動に気をつけたり、注意していたとしても、今回みたいなネガティブなことは起きるときは起きるものです。
ただその時にどう乗り越えるかが、運を良くするのに重要になってきます。
何故かというと、多少のネガティブなことであれば、済ませてしまった方がその後の運が良くなるのです。
なにか行動を起こすと、多少のネガティブなことは必ず起きるものです。
そこで諦めなければ運は良くなります。
熊本道中膝栗毛、お疲れさまでした。
こちらで熊本出身、カミングアウトされていましたね(笑)
おばあちゃんへの思い、しっかり伝わってよかったですね。
それにリュックも無事見つかり、おめでとうございます。
久しぶりにさくら肉が食べたくなりました。
たてがみ、最高!
とっとさん、コメントありがとうございます。
管理人の大黒天です。
祖母が高齢ということで、二泊三日の強行軍でしたが、帰省してきました。
まあ、結果的にはリュックを忘れてしまったので、もう一泊追加になってしまいましたが・・(汗)
もちろん五行易で占ってからOKだったので帰省しました。
財布の意味のある妻財午火が空亡で、官鬼に隠れていることもあり、財布をなくさないように注意していたのですが、最後の最後でうっかりしてしまったのです。
まあ、とりあえず無事に帰れてよかったですけど。