五行易占例:新幹線の自由席に座れるか?(太過)

五行易の添削を受けている方から、面白い占例のご報告がありましたので、みなさんとシェアしたいと思います。

 

年末帰省ラッシュの中、途中までしか新幹線の指定席が取れず、途中から別車両の自由席に乗り換えないといけなくなりました

既に乗っている全席指定のぞみは全席埋まり、デッキ部分には人が立っています。

自由席(こだま)乗り換え後座れるか占いました

 

・・・結果は、ガラガラの空き空きで、1車両に数人しか乗っていないという状況でした

山風蠱の動爻無しの卦です。

座席なので、乗り物の意味のある父母を用神とします。

父母が亥水と子水の二つあり、電車を乗り換える暗示です。

父母は月日に助けられて強く再現して、世爻が原神で強くて太過(強すぎて弱くなること)になりそうです。

しかし、乗り換え先の五爻の父母子水が空亡となり、太過になる理由には足りませんので、空亡になることは逆に吉となります。

ということは、空亡は座席が空いていることを表したのでしょう。

 

五行易の添削・質問

 

 

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