新年のご挨拶(壬寅年・2022)

五行易的には2月4日の立春で年が明けました。改めて明けましておめでとうございます。最近は年運鑑定に忙しくてなかなかブログの更新も滞りがちですが、今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、今年の干支は壬寅となります。壬は陽の水で寅は陽の木です。小山内式四柱推命的に言えば陽の干支は作用が強いので、激しい事象が起きやすい年になります。日干がもともと弱く木が忌神の人は健康に気をつけて行きたいところです。ただ日干の強さと健康運以外の運は別口になりますので、健康運が悪いからって仕事運、金運などが悪いわけではないので悲観する必要はありません。四柱推命が全ての運命を決めるわけではありません。私たちには五行易があるではないですか。ガンガン改善していきましょう。

さて今年ですが、日本の全体運を五行易で占いましたがあまり良くないです。具体的には不安定な世相で景気も良くなくて、政治も安定しません。まあ日本のトップである首相自体の運が良くないですからしょうがないかも知れません。首相の交代もありうるって感じです。

五行易からのメッセージとしては、子孫午火が朱雀が臨み日に冲されて暗動していました。子孫は娯楽、楽しいで、朱雀は喋る、笑いということでなるべく楽しく笑いを絶やさないで生きるのが改善の鍵になりそうです。現在はコロナで疲弊していますが、暗動しているので徐々に明るい兆しも見えてくるでしょう。また、産業で言えばエンターテイメント、お笑いということでその方面の産業が伸びるでしょう。

 

 

※立春は過ぎましたが、年運鑑定は受けつけていますのでご興味のあるかたはお問い合わせ下さい↓

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3件のコメント

  1. 大黒天様
    いつも大変お世話になっております。
    良ければ、今年の日本の壬寅年の易卦を次回に投稿願えたら有難いです。
    「不安定な世相で景気も良くなくて、政治も安定しません。」は日本の景気など大きくは
    世爻を用神とすれば良いでしょうか?

  2. 大黒天様
    ありがとうございます。
    日本全体は世爻で見て、月日からの旺相休囚で判断する。
    もし世爻に財が付いていたら、景気の情報が特に見れると言う事ですね、
    ありがとうございました、

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