脳内独り言91(運気を上げるためにはどうするか?)

これまでにさまざまな実践や経験を重ねることにより、運気というものは明確にあると断言できるようになりました。だって、運気が無きゃそもそも占いは当たるわけないでしょ。

 

ま、というわけで占いの面から見ると、人間のそもそもの気質、才能、運などは生まれながらにある程度決まっています。そもそも運動神経が良くないのに、プロスポーツ選手を目指してもなれないのと同じです。

ただし完全に決まっているのでは無くて、あくまで大まかでユルユルな感じです。五行易や四柱推命などで言えば、運気という目に見えないものを五行や十二支で抽象的に表しています。それに比べて現実の出来事のほうが、五行や十二支よりもはるかに多種多様なので、大雑把に対応させるしかありません。

木の五行を例に取れば、「樹木や植物みたいな性質を持ったもの」ということで、現実の中から似た性質なものに対応させて象意を結びつけていきます。私の場合は四柱推命だと木の五行は嫌なものですから、木関係の不調や凶の出来事があることになります。実際、花粉症ですし皮膚系の失調(蕁麻疹、湿疹。木は土を弱める)なども良く発症します。

なので、運気を上げたいのであれば、まず自分の好きな五行の分野に進むことが大切です。私の場合は火なので、火は文化、文章、学問などを表しますから、そのジャンルに行けば吉になりやすいです。しかし火が強くなりすぎると運気が極端になりますから、木を剋する金の五行や火を消耗させる土の五行でバランスを取っていく必要があります。

でも、これは四柱推命から見た開運方法なので、実際は時期やタイミング、占う内容、住む場所の風水などによっても良い五行や十二支は変わってきますので一概には言いきれません。その場合には五行易が非常に力を発揮することになります。

 

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