先日来て頂いたお客様が、「五行易(断易、六爻占術)は難しすぎてわからないがブログは読んでます」と言われて嬉しかったです。こんなにマニアックな占術のブログなのに(汗)・・ありがとうございます。
さて、久しぶりの脳内独り言ですが、最近は占例ばかり更新していて申し訳ありませんでした。五行易の占例は全部で4〜500例ぐらいあるのかな?これはかなりの量だと自負しています。
これはブログ更新を長期間コツコツやっているからできたことであり、短期間で達成しようとしたら正直かなりキツいと思います。毎週の更新を自分自身で習慣化できたことが一番の要因だと思います。
習慣化すれば、やらなければ落ち着かない状態になりますから、調子が悪かったり面倒な時でも結局はサボらずやってしまうようになります。
この習慣化こそ五行易ができるようになるヒントが隠されています。
五行易などの中国占術は取っ付きにくいし、難解なイメージがありますが、基本となる陰陽、五行、十二支の最低限のルールが決まってますので、ちゃんと腰を据えてやれば覚えることはできます。
ですが、ぶっちゃけあまり覚えてなくても理解度が低くても、見切り発車でさっさと実践しちゃったほうが上達は早いのです。
以前も書きましたが、初心者は日運を毎日占ったほうが良いです。そして一日の終わりに結果と自分なりの分析を書いていくのです。これをコツコツ続けていけば、いつのまにか習慣化して毎日占わないと落ち着かなくなっていきます。
そうなればしめたもので、例えば悪い結果が出たら、その心配を解消しようとしてテキストを見ながら必死に吉凶や象意を読み取ろうとするでしょう。良い結果ならその日がどうなるかどうかが気になり印象に残るでしょう。これらの事を毎日毎日繰り返すうちにいつのまにか上達してしまうのです。