脳内独り言14

脳内独り言も14になってしまいました。

このスタイルだと思いついたことや気づきを手軽に書きやすいので、ついつい筆が進んでしまうのですよ。

 

実際の鑑定では恋愛、結婚の依頼は多いです。まあ、そうは言っても私は男性なので、女性の気持ちを完全に理解するのは無理です(汗)。なので、女性心理は定期的に勉強するようにしています。男性が女性の心理を理解するには、女性の書いた書籍、ブログ、記事などが一番です。反対に女性が男性心理を理解したければ、男性の書いた書籍、ブログ、記事などが一番です。最近読んだのは、ぐっどうぃる博士の『振り向いてくれない彼に1ミリも迫らないで恋に落とす本』です。これは男性が書いた女性向けの恋愛指南本です。軽い気持ちで読んでみたのですが、かなり男性心理の本質を説明していて驚きました。おそらくほとんどの男性がこの本のパターンに当てはまると思います。女性はこの本は読んで勉強すれば、男性の心理が容易に理解できるようになるでしょう。

振り向いてくれない彼に1ミリも迫らないで恋に落とす本

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恋愛、結婚をテーマにした本や記事などは、なぜ女性は男性が書いた本、男性は女性が書いた本を読んだほうがいいのでしょうか?これは異性の心理、考え方のパターンを理解するためでもありますが、それで陰と陽のバランスが取れるからです。同性だけの意見や考え方だけ聞いて、そこで共感や同意だけしていても陰+陰、陽+陽でエネルギーが偏って極端な考え方になってしまうのです。風水でも建物の左右(青龍・建物の中から玄関を見て左、白虎・中から見て右)のバランスがとれていないと、片方が悪い運になります。左が低かったり、高すぎたりすれば男性に悪い影響がありますし、右が低かったり、高すぎたりすれば女性に悪い影響があります(一番いいのは左が少しだけ高い)なので、占いを嗜む者としては安易に極論に走らないように注意すべきです。男女はもちろん平等がいいとは思いますが、陰と陽では性質が違うので、安易に平等にこだわりすぎないほうがいいです。

 

以前、独り言で好きな芸術家を書きましたが、すべて男性でしたので今回は好きな女性画家を紹介したいと思います。ある意味とんがってますよいろいろと。

フリーダ・カーロ
壮絶な人生だったので絵も壮絶。痛いがどこかユーモラス。

タマラ・ド・レンピッカ
生き様と絵柄が完全に一致。かっこよすぎる。

ジョージア・オキーフ
静寂に満ちた空間、ほのかに香る死とエロス。

横尾美美
横尾忠則の娘さん。丁寧な筆致で生々しいマチエール。

松井冬子
ダークでフェティッシュでスタイリッシュな霊的な場。

林真須美
画家ではなく死刑囚。絵から感じ取れるすざまじい圧。

 

 

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