では、どこの神社に行けば良いか?

前回、2019年の開運方法として、神社に行けば良いといいました。

でも神社と言っても、日本国内にはかなりの数の神社があります。

また、個人個人の運気の違いもあり、開運効果が高い神社と低い神社があります。

要するに、神社との相性ですね。

 

そういうことで、私は五行易で「どの方角の神社に行ったら良いかどうか?」という問いで占ってみました。

 

それが、これです↓

まず、世爻は自分自身ですから大事です。

子孫酉金が世爻にあり、回頭生になって神社には出かけようと思ってますが、日が辰土であり、酉金と相合してまだ出かけていません。

子孫は安全安心の意味になり、回頭生で、三爻の兄弟も発動して進神となり、非常に世爻が強いです。

ということは、神社に行けば健康運が上がることになります。

また、子孫は占い、直感などの意味もありますから、その能力も上がるでしょう。

 

応爻は父母巳火であり、目的地を表します。

応爻は初爻にあり、六爻は天の爻位であり、ここにも父母巳火があり、天と地をつなぐ場所という意味で神社です。

応爻の巳火が世爻を剋する五行ですが、巳火は金の長生の地でもあり、三爻に原神が発動して、巳火のエネルギーを化殺します。

 

また、巳火は巳酉丑の三合局の一つになり、神社に出かければ世爻に全エネルギーが集まることになり吉です。

※ちなみに酉は円形の意味で、金属の意味を持ち、三合局は集まりで、勾陳は古いで、古い円形の鏡→神道の御神体(八咫鏡・天照大神)の意味を持ちます。また、以前紹介した小山内式四柱推命では、三合局、相冲、十二運、空亡など持ってのほかです(汗)。が、四柱推命の見方は小山内式を参考にしています。それはそれ、これはこれの精神です。四柱推命は長期的な視点(通変の調和)、五行易は短期的な視点や吉凶、及び運気の改善に使う感じですかね。

 

これで、神社に行くのは吉と判明しました。

 

でも、これはどの方角の神社に行っていいかどうかですから、運を強化したい方角を選定します。

卦をみると、お金の意味のある妻財子水が伏神で隠れています。

飛神の兄弟未土が空亡で、子水が外に出やすいですが、日の辰土に剋されて入墓し、三爻の兄弟丑土が発動して、不利なところがあります。

 

なので、妻財子水を冲する午火(南)の方角に行けば良さそうですが、午火は世爻の酉金を剋して、兄弟を強めてあまり効果的ではありません。

 

酉(西)の方角に行けば、忌神の兄弟のエネルギーを化殺して良いです。

また、子水は妻財自体の地支で、北(子)の方角も良いです。

ということで、私が行ったほうがいい神社の方角は、西と北になりました。

 

さて、どこの神社に行こうかな・・

 

この本読んで決めよ。

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