インフルエンザにかかった卦

今年の冬は空気が乾燥しているせいか、インフルエンザが大流行ですね。

私もA型にかかってしまい今静養中です・・

 

・・でも、転んでも只では起きません。

ちゃんと前もって「インフルエンザにかかるか?」との問いで占っていました。

 

それがコレです↓

インフルエンザにかかるか?ですから、世爻を用神として、官鬼(病気・インフルエンザ)を参考にして見ていきます。

世爻は自分であり、月からは何の助けもなく、日は亥水で剋されて弱いです。

また、世爻には朱雀がありますから、これは発熱の意味です。

原神は寅木であり、日の生じられて強いですが、亥水は同時に相合してしまいますので、世爻を生じられません。

 

病気の意味がある官鬼が二爻に独発しました。

月は丑土で官鬼は同じ五行で強いです。

世爻が弱くて、官鬼が独発して世爻のエネルギーを漏(洩)らして凶です。

なので、インフルエンザにはかかってしまうでしょう。

 

独発の場合には相冲、相合を重視します。

官鬼辰土は六爻の父母酉金と相合します。

でも六爻の父母酉金は、今回の卦では吉凶に絡みません。

六爻は天で、父母があれば暦の意味があります。

なので、これは応期になります。

相合の場合の応期は相冲ですから、戌か卯の日にインフルエンザにかかります。

 

結果:

卯日に発熱して、翌日の辰日に病院にいきました。

検査をしたらインフルエンザA型陽性でした。

 

コメントを残す