外応(がいおう)の話②

今回は外応の話の2回目になります。

外応は容赦無いので、起きた時はなかなか受け入れられない気持ちになるかも知れませんが、これは運命なのでしょうがありません。

でも、選択や行動を変えられれば運命は変わる可能性があります。どうしても避けられない場合には、五行易で占って改善すれば良いのです。

 

・ある日、ある女性からメール鑑定で恋愛相談の依頼があり内容を読んでいたところ、ちょうど荷物が届いたので受け取りました。

冷凍物だったので段ボールを開けようと思い、ハサミを出して切ろうとした瞬間ハサミの接続部分自体が外れて壊れました。

プラスチックの部分が割れてしまったので直すのは無理です。

使おうと思っていたのが壊れてしまい使えないということで、これはもうダメな外応です。

確認のため、卦を出しましたがこれも内容は凶でした。

結果は後から報告があったのですが、意中の男性か断られたとのことでした。

 

・ある女性は出かけようと思って、自転車の乗ろうとしたらハンドルの左側に付いているベルの上半分が何故か地面に落ちており、拾って付け直して出かけました。外出から帰って来たら左耳が急に痛くなり、翌日病院の行くと軽い外耳炎とのことでした。

ベルは音関係の物であり、ハンドルは頭側でベルが左側のついているので、左耳の意味になります。半分外れていたので軽い外耳炎だったのでしょう。これがもしベルが無くなっていたらもっと酷い症状だったかも知れません。

これはその時の卦です。

世爻が強いですが、応爻の官鬼が発動して回頭剋です。

官鬼は病気の意味がありますが、回頭剋で官鬼が弱くなり、応爻+子孫という事で病院に行けば治ります。

 

 

 

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