外応の話③

カタールワールドカップグループリーグの日本対ドイツの試合を占い、風山漸が地風升に変わる卦を得ました。 

 

世爻が日本で応爻がドイツです。

これを見た瞬間「あれ?、世爻のほうが強い」と驚いてしまいました。

サッカーに詳しい人ならわかるかと思いますが、ドイツはワールドカップの強豪国の一つで、サッカーの専門家ほど勝つのが難しいとの意見がほとんどしめていました。

私も海外サッカーは定期的に見るので、この卦には疑いを持ち、「場があってないのでは?」と思い、もう一度占いました。

 これも世爻のほうが、応爻よりも強くて「これはひょっとして勝てるかも‥悪くても引き分けか‥」

でも、なかなか卦を信じられずに試合当日を迎えました。

前半にPKで一点取られて「もうダメかな‥」と思いつつ、後半迎えました。

半分諦めの気持ちで見ていたら、まさかの2点入れての大逆転勝利。

結果に唖然とした私は卦を見返しながら、五行易の凄さを改めて感じていました‥

 

‥前置きが長くなりましたが、ここからが外応の話です。

実はドイツ代表は試合直前の写真撮影で、大会自体に対し抗議のため口を押さえるジェスチャーをしていました。

試合前にこのようなジェスチャーをしたとなると外応的に良くありません。

口を押さえるというのは、発言出来ない、驚く、ショックなどの意味になり、負けてしまう暗示になってしまうからです。

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