五行易占例:ある女性の恋愛運(子孫の三合局)

ある女性は妻子ある男性と付き合ってます。行く末はどうなるかを占い、沢火革沢地萃に変わる卦を得ました。

 

 

申月癸亥日 空亡ー子丑

官鬼を用神とします。

官鬼丑土は空亡で月日からの助けはなく、応爻の子孫卯木が発動して剋されて、あまり会えてないか、上手くいっていません。

→相手には家庭があるので、たまにしか会えません。奥さんと別れて欲しいですが、なかなか別れてくれません。

 

応爻は相手の家庭で、子孫卯木は初爻で子供のことで、妻の意味のある妻財午火を生じて、別れられないのでしょう。

爻位(こうい)の意味

 

これからの事ですが、そもそも官鬼自体が弱くて、強い子孫卯木が三合局となり、官鬼が剋されて良くありません。

三合局に世爻が含まれているので、相手のことを待てなくて自ら別れを切り出す可能性があります。

 

五行易・断易実践講座(毎月第一、第三月曜日)

 

 

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