五行易占例:夫と別居している女性(応期、三刑)

ある20代の女性は夫との仲を占い、水天需山沢損に変わる卦を得ました。

 

巳月壬辰日 空亡ー午未

官鬼を用神とします。

官鬼寅木は二爻にあり、月日からの助けがありません。

兄弟が二つあり、二つとも発動して強くて、朱雀は口論で非常に仲が悪いです。

六爻の原神の妻財が発動していますが、弱くて助けになりません。

世爻は申金で官鬼とは剋冲の関係ですから、夫のことは嫌いでしょう。

世爻を含む巳寅申の三刑があって、基本的に相性は悪く、何かとトラブルが多くなります。

 

実際は子年に結婚しました原神の子水が発動して官鬼に変わる

現在は別居状態です→二爻に官鬼があり、家に夫がいる意味になるが、世爻が冲剋して自分が家を出る

同居していた時、夫に不満で口論も多く、メンタルを崩し心療内科に通い、結局上手くいかず田舎に戻りました火の三刑、兄弟が二つ発動している

卯年に何回か浮気をしました五爻の兄弟戌土と相合する

今のところ夫は別れたくない感じだそうです二爻に官鬼があり、応爻が原神

 

 

 

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