思いがけなく予知夢を見て、ちょっと不安になったけど、ブログのネタが増えて喜んでいる占い師の大黒天です。
今日の予知夢の内容は非常に役にたったので、内容と分析をお話していきたいと思います。
①私は職場っぽい場所に居ました。ふいに同僚(男)が現れて、私に何か指図しました。
思っても見ない内容だったので、私はびっくりして戸惑いつつも、仕事の事なのでしぶしぶ従おうとしました。
②職場から画面が切り替わり、いつのまにか私は一人で田舎に居ました。時間は夜です。
私は喪服を着ており、お寺(神社?)の参道を歩いていて、その奥に3メートル程の大きさの中国風の仏像がありました。
状況から察するにどうやら親戚の葬式に出た後で、私は不安になっていました。
そこで、田舎にすんでいる従兄弟(男)に出会い、指示されて、戸惑いながらも本家のほうに車を走らせました。
本家に到着すると食事が用意された部屋に通されました。
目が覚めて、この夢は感情が動かされて、なおかつ現実的なストーリー性があったので、これは予知夢だと思いノートに書き出しました。
この夢に共通するところは、指示をされ戸惑いながらも従うということです。
それも、2つのストーリーがあるので、2つの問題があると思いました。
これは、何か自分でも忘れていることがあるんではないか?と思って、カレンダーを確認しました。
すると職場に出すシフト希望提出の期限が過ぎており、あわててメールでシフト希望を出しました。
また、現在住む場所の自治会主催の食事会が、本日夜に開催されることになっており、この事もすっかり忘れていて、急遽夜の予定を変えなければなりませんでした。
以上の結果から、この夢は予知夢だったと判断しました。
それでは夢解釈を行っていきましょう。
①職場なので、仕事関係の可能性が高くなります。ふいに同僚(男)が現れるのは六親に直すと官鬼で、これも仕事関係です。
指図されるのは、仕事関係でやらなければいけない事があります。思っても見ない内容というのは、自分でも忘れている仕事の内容に関する事になります。
②時間は夜なので、夜の予定になります。田舎というのは、身近な場所の事で、現在住んでいる場所の意味になります。
3メートルの仏像ですが、全体的に神様や仏さまの意味は、運命的なことを意味しています。
仏像は動かないので、もともと決まっていた運命的な事、すなわち避けられない予定を意味します。
また、六親(りくしん)に直すと官鬼で、これはコントロールされる意味で、自分では選択権はないことになります。葬式も義務的に参加しなければいけない事を表しています。
田舎に住んでいる従兄弟(男)は①の夢とは違い、地元での知り合いを意味します。
六親では兄弟になり、自分と同じような立場の人です。
新年会の幹事は私と年が近いので、それを表したのでしょう。
指示されて車で移動するのは、車で出かけなければいけない事です。本家に到着して食事を用意されている部屋へ通されるのは、新年会に参加することです。
今回の例はうっかり忘れていたことを、夢からのメッセージで思い出して良い方向に変えていくことが出来ました。
ある程度、予知夢のポイントをつかめば、当日は気をつけて行動したりすることによって、改善できるようになります。
夢の意味は十人十色なので、私の場合とあなたの場合でかなり違ってくるかもしれません。
なので、以前記事にした予知夢と占いのところをよく読んでから、夢日記をつけていってください。
そして、その日の現実の結果も夢日記に書いていくと、ある程度パターンがわかってくると思います。
そうすればあなたも予知夢のメッセージをうまく受け取れるようになるでしょう。
あ、とりあえず夢占いのオススメ書籍貼っときますね。
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