こんにちは、占い師の大黒天です。
前回の記事で、なんだか占いをあまり使ってないみたいなイメージを抱かれた方は多かったかも知れません。
なので、今回は私がメインに行っている占いの事をお伝えしていきたいと思います。五行易の歴史とか、やり方はググれば出てくるのでここでは割愛します。
五行易はサイコロやコインを振るやり方がありますが、私はコインを使っています。四角い穴の開いた昔の中国の古銭です。
コインの方が卦を出すのが簡単で、個人的には当たりやすく、質問したいことにシンクロしやすい様に思います。
普通はコインを三枚振って、表の方(文字面がある方、中国古銭の場合)を数えて行き、それを6回繰り返すことで立卦しますが・・・
私の場合は、裏(文字面が無い方)を数えて行きます。
では何故、裏を数えるのか?
裏は陰で見えない事を意味して、潜在意識の情報を表すからです。未来も見えないので陰のことになります。
占いは目に見えないことを扱うので、裏を数えた方が理屈に合っているように思います。表を数えるのもやってみて検証しましたが、私の場合は裏の方が良く当たっていました。
ただ検証する場合では五行易は微妙で、同じ事を何回か占っても一回目、二回目と表現方法が変わってくるので、見方に細心の注意が必要になって来ます。
基本的には同じ質問で、何度も占わない方が良いでしょう。多分、一番最初の卦で基本的な吉凶を表す可能性が高いと思います。
もちろん十円玉でも出来ますよ。10円と大きく書いてある方が表で、絵柄がある方が裏です。
立卦は比較的容易に出来るのですが、この占いの判断はかなり難しいです。多分、ある程度判断できるまでに2~3年はかかるのではないでしょうか?。
でもその難しさと引き換えに具体的なことまで判断でき、改善策を容易に出すことができます。