クラシックファンに朗報!ラトル&ベルリンフィルが・・

AppleMusic限定アルバムを配信しましたよ。

 

2013/14年シーズン開幕コンサートの演奏で、みんな大好きモーツァルトの交響曲39・40・41番です。

 

私はAppleMusicの定額サービスに入っているので、さっそく聴いたんですが・・

 

 

これがスゴくいいんですよ!

 

 

 

絶対聴いたほうがいいですね。

というわけで、理由を説明します。

①ベルリンフィルがメチャクチャ演奏がうまい

まあ、当たり前なんですけどね。

世界一うまい楽団と言われてますから。

演奏に余裕があり、表現力が多彩なので聴いていて飽きません。

これが演奏がおぼつかない楽団だと、聴いているこっちがハラハラしてしまい曲を楽しむ感じではなくなってしまうので。

 

②シーズン開幕コンサートなので、気合が入っている

ベルリンフィルの演奏家のレベルは普段から一流ですが、それに高いモチベーションが加わればどんな楽団にも出せないような物凄い音を出します。

これは、開幕コンサートなので超気合が入って演奏家がノリノリで弾いているのがわかります。

音自体の力強いエネルギー感が半端ないです。

聴いているだけで感情を鷲づかみにされることでしょう。

 

③ラトルの解釈がおもしろい

よく聴いてもらえばわかりますが、41番の冒頭なんて普通はでかい音を出して下品な表現になりやすいのに、ラトルはすごく繊細に音量を落としつつスマートに進めて、軽やかで上品さを失っていません。

が、第四楽章は上品さをかなぐり捨てて、喜びの感情を爆発させながら突っ走ちゃう感じもおもしろいです。

 

④非常にまとまりのある演奏

音量が大きくても、ぜんぜん破綻しないのがベルリンフィルのすごさです。

モーツァルトの曲で重要なところは疾走感と軽やかさだと思います(短調の曲は違いますが)。

ベルリンフィルは鋼みたいな重い金属的な音を出します。

そうすると、普通は軽やかさとか細かなニュアンスが無くなる感じになりそうですね。

でも、この演奏は重厚感がありながら同時に軽やかさも感じさせます。

その矛盾する要素を、非常にまとまりのある演奏に仕上げているのは流石としかいいようがありません。

 

⑤airpodsでも音質が良く聴こえる

もちろんCDやハイレゾよりは、音の情報量は劣りますが、AppleMusic限定アルバムということで、非常に綺麗に聴こえます。

おそらく音質を最適化しているのでしょう。

クラシックは音質が良くないと・・って人もいると思います。

でも、airpodsで聴いても十分満足できる音質になっているのでオススメですね。

 

 

ということで、AppleMusicに加入している人はぜひ聴いてみてください。

加入していない人はitunesでも売ってますよ。

 

占い師の私がわざわざクラシック音楽を紹介するのか、疑問を持たれた方もいるかもしれません・・

それはですね・・・

 

 

 

これまで体験した芸術として最高峰だからです。

 

※一応美大出身なので、様々な芸術に触れてきた経験からの感想ですね。

だからこそ、

 

 

 

邪気の浄化能力が半端ないのです。

 

 

 

なぜかというと、

 

 

 

本当にスゴイ演奏を聴くと、我を忘れるからです。

 

 

 

エゴが無くなるのです。

 

そうすると勝手にあなたの邪気は浄化します。

 

インスタントな悟りの体験といってもいいかもしれません。

 

最後にラトル&ベルリンフィルのCDの中で、私が聴いて特に良かったものをオススメしときます。

 

チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』(全曲)

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