脳内独り言22

え?何でそこまでして占いやるかって?そりゃ、占いで渇愛を滅尽(消滅)したいからですよ。自分や他人の渇愛の因果を占いで観続けるのは、非常に貴重な得難い体験ですね。運のトリガーである欲望を客観視できれば自由を得ることができます。どうせ、人生十二運ですから気楽にやりましょう。

 

十二運の墓は意味が多いです(中に入れる、管理、コントロール、埋没、夢中、悩む、ダメになる、動けないなど)吉凶も左右しますし、象意を表すことも多いです。例えば、官鬼の墓であれば、管理者、上司、お墓などの意味になりますし、妻財の墓ならお金を管理する場所(銀行など)、投資先、食堂などの意味を表します。ただ、これは状況により左右されますので、マニュアル的に判断すれば外れます。占う内容に合わせましょう。

 

墓の意味は上記のようなストレートな考え方もありますが、特殊な場合もあります。例えばリストラの問題に悩んでいたならば、忌神(子孫)の墓は人事部の場合もありえます。なぜなら、子孫の墓なので、人事をコントロールしている意味になるからです。

 

父母が本だとすると官鬼が著者です。世爻に妻財があれば父母を剋するので内容が気に入りにくいですし、子孫があれば官鬼を剋するので著者のことが嫌いになりやすいです。兄弟が発動すれば、読んで損した、買って損した気分になりやすいです。また、妻財は病気占いでは血液の意味がありますが、ではその場合原神である子孫は何を表すでしょうか?。血を生じるもの、つまり血管や造血作用のある場所になります。妻財を料理と考えれば、子孫は調理人の意味にもなります。このような考え方を深めていけば、六親がどんなことを伝えているか具体的に分かるようになってきます。

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