今回は予知夢判断のキモと改善方法について説明していきたいと思います。
前回私の夢を例に出しましたが、予知夢にはキモとなる部分があります。
それは・・
夢の中で、何に一番感情が動かされて、何が一番印象に残るかです。
コツとしては、その二つをつなげて考えて連想するということです。
前回の私の例では、地震が起こったことと男性の同僚です。
こまごました解釈などせずに、ここだけ注意すればわかります。
地震がおきると、まず驚きますよね → 一番感情が動かされる(不安)
仕事の同僚に会えば、仕事関係情報です → 一番印象に残る(登場人物)
不安(感情)な状況で出会ったので、同僚(登場人物)が原因で自分に不利なことがおきる事がわかります。
こんな感じで、あなたの無意識がその日の注意点として、夢にメッセージを送ってくれるのです。
これを六親五類に変換すると、仕事は官鬼で、男性は官鬼で、同僚は兄弟です。
仕事の男性の同僚なので、官鬼と官鬼と兄弟の意味をもっていることになります。
そうすると、官鬼は二重の意味をもちますので、仕事のことですよと夢は重点的に教えてくれているわけです。
こんな感じが、基本的な考え方になります。
それでは、予知夢の改善法までの流れを紹介したいと思います。
①予知夢を見る
②気分が悪い夢だったら、上記の注意点からおおまかに問題点を判断します。
③瞑想して、その問題点を重点的に良いイメージをして、良い気分になる。
④笑顔で胸を張って出かける
です。
③から改善法ですが、理由を説明します。
③瞑想をする
良くない引き寄せを一旦止めることです。
問題点を重点的に良いイメージをして、いい気分になるのです。
良いイメージが出来ないのであれば、問題点を飛ばしてその先のイメージをしましょう。
例えば、今回の場合だと仕事が無事に終わって、自分自身がホッとして楽しそうなイメージをするなどです。
わざわざ夢でメッセージを伝えているわけですから、思考と感情を良い方向に変えていきましょう。
④笑顔で胸を張って出かける
強制的に外側を変えて行きましょう。
気分が盛り下がらないようにすれば、たとえ不利なことが起きても前向きに対応できます。
不安になる予知夢はイヤですが、それはあなたなら改善できるから予知夢を見るのです。
改善出来なかったら、潜在意識はわざわざ伝えてこないと思います。
注意点として、他人や周りの状況は改善しにくいので、あくまで自分のセルフイメージを良くするようにするのがコツです。
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