陰陽、六親、八卦を使った夢占いの解釈

悪夢は一切見たくないけど、たまに見てしまう占い師の大黒天です。

前回は予知夢の説明をしました。

 

今までの経験から、私が見る予知夢はほとんど警告の意味が強いです。

 

だいたい、不安、怒り、恐怖、驚く、悲しさなどの感情が伴っている夢なので、必然的にそうなります。

 

喜び、開放感などの感情を感じる場合は、ほっておいても問題ありません。

 

だいたいスムーズに事が運んだり良いことが起こったりするので、解釈する必要はあんまりないです。

 

予知夢の解釈でてっとり早いのは、予知夢を見てから五行易で占うと結構具体的にわかります。

 

が、それでは五行易が出来ない人は分析できないことになってしまいます。

 

なので、今回は六親と八卦と陰陽を使った予知夢の分析方法をお教えしたいと思います。

 

では、前回の私の予知夢と現実の出来事を照らし合わせて考えていきます。

 

・当日、職場に行ったら同僚(女性)が病欠で、職員配置が変わりました。

 

(夢)夜の都会の街中→夜なので陰(女性)です。都会は乾(仕事)の意味で、街中は都会の中ということで、あわせると職場の出来事になります。

 

・他の場所にある部署に行くことになりましたが、ほとんどその部署には行ったことがなかったのです。

 

(夢)急に地震が起きる→驚く、意外なことです。かなり重要な場面ですね。地面は自分の足元が揺れるわけですから、自分の予定の仕事が出来ないわけで配置換えを意味します。

(夢)逃げる途中で職場の同僚に会う→逃げることは自分が走っているので、自分が実際移動することになります。職場の同僚ですが、六親だと兄弟の意味になります。

※これは重要なポイントで、登場人物は一人しかいないのですから一番の情報を表すものになります。

不利な場面で不安な感情を持って出会うので、仕事で同僚関係で邪魔が入って仕事がうまく行かないという暗示です(仕事、同僚、邪魔の意味を同時に表現)。

 

・車で出発する時に、ガソリンがほぼ無かったので、わざわざ給油をしに行ったら、普段は乗らない車だったので、給油口では無くてボンネットを開けてしまいました。

 

(夢)駐車場に逃げ込んで、天井にヒビが入った→駐車場なので、車関係の出来事です。給油口は一番外側にあるので、天井の意味に引き伸ばせます。井の文字は井戸、穴の意味があるので、給油口です。ヒビが入るので、間違ってボンネットを開けました。

 

・途中、道を間違えひどく遠回りするはめになり、遅れて途中も混んでいて20分も遅れてしまいした。

 

今回の予知夢の全体的な印象としては、不安であちこち回って安定しないことです。おおまかな流れに付随する出来事だと思います。

 

・部署に到着して以降は特に問題はなかったのです。

 

(夢)奥にある小さい頑丈な部屋に隠れた→これはわかりやすいですね。職場より、部署のほうが規模が小さいです。頑丈なのは安心感があるので落ち着くということです。

 

 

記事を書き終わってから思ったんですが・・

 

結構難しいですね。

 

ただ、大黒天はこんな考え方をしてるんだ・・ぐらいに思っておいてください。

 

予知夢をみた直後にこんなに細かく解釈はできません。

 

終わってから細かい事がわかりました。

 

なので、あなたがわからなくても安心してください。

 

予知夢をみた直後の判断としては、仕事の同僚が原因で不利な事が起きるな・・って感じで、その日は出勤しました。

 

次回は、予知夢の分析方法のキモと改善方法を説明したいと思います。

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