これは私の例です。
引越してから、光回線のネット接続がうまくいかないので占いました。
ネットは通信系の意味のある父母を用神とします。
父母亥水は卦中に再現していますが、全く同じ十二支なので両方見ます。
父母は月からの助けがなく、日に剋されて弱くてネットに繋がっていません。
五爻の官鬼酉金が独発しました。
官鬼酉金は月破で空亡で退神となり、そのままでは繋がりません。
父母の原神ですから、父母を提供する側、つまり回線会社か通信会社です。
五爻は道、白虎も道でネット回線・インフラにも例えられます。
父母が弱いのに原神である官鬼が独発(どくはつ)して助けてくれるものを表します。
※独発について詳しく知りたい方は→五行易実践編②に書いてます
なので、回線会社か通信会社に助けを得れば繋がるでしょう。
結果
翌日、プロバイダに問い合わせたら接続できました。
父母と同じ十二支である乙亥日でした。