前回、ダン・ケネディを占いました。
となると、次は当然ダイレクト出版になります。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのビジネス関連洋書専門の出版社ですね。
ここでダン・ケネディ関連の本、教材を扱っています。
なので、気になって勢いで占ってみましたよ。
癸卯(木)月 辛亥(水)日 空亡 寅卯
- とう蛇 妻財卯木’
- 勾陳 官鬼巳火’
- 朱雀 父母未土×世→官鬼午火
- 青竜 妻財卯木’’
- 玄武 官鬼巳火×→妻財卯木
- 白虎 子孫子水 父母未土×応→官鬼巳火
乾(金)宮 風地観 天澤履
※五行易の知識がない方は、カテゴリーの五行易を見て参考にしてください
問いは会社全般の運ですね。
まずどこを見ていくかというと、会社はビジネスなので、重要なのはお金なので妻財卯木ですね。
妻財卯木は月と同じ五行で強くなります。
日は水でもちろん木を生じて強くなります。
よって、妻財卯木は月日から助けを得て強くなり、業績はかなり良いですね。
業績を見るだけだったら、これだけでも十分ですが、それではおもしろくないので、他のところも見ていきます。
まず、世爻と応爻に父母未土があります。
基本的に私とダイレクト出版の関係はありませんので、世爻(自分)のところは見ないで、応爻(他人、他所)を中心に見ていきますが、今回は世爻と応爻がまったく同じ十二支なので、世爻も応爻も同時に見ます。
応爻は初爻にあり、父母未土が発動しています。
父母の意味は本、建物、会社の意味がありますので、これは会社自体のことでしょう。
六獣(神)に白虎があります。
これは、金の五行で方角でいうと西を表します。
そうすれば、西洋の意味になり、本の意味の父母もあり、応爻は他所で意味をまとめると洋書を売っているとなります。
また、世爻にも父母未土があり、これも会社のことです。
そこに六獣の朱雀がありますが、朱雀の五行は火で意味は文化、文章で、洋書を売っていることを強める意味になります。
父母未土は部門の意味があり二つあるので、洋書出版だけではなく複数の部門を持っています。
また、父母の原神である二爻の官鬼巳火が発動しています。
官鬼巳火が妻財卯木に変わり、これは収入源のことです。
六獣の玄武があり、玄武は水の五行であり、ギャンブルや投資の意味になります。
そうすると、会社がギャンブルをやっているわけがないので、投資の意味をとります。
なので、投資関係の部門もかなり利益を上げているのではないでしょうか。
癸卯(木)月 辛亥(水)日 空亡 寅卯
- とう蛇 妻財卯木’
- 勾陳 官鬼巳火’
- 朱雀 父母未土×世→官鬼午火
- 青竜 妻財卯木’’
- 玄武 官鬼巳火×→妻財卯木
- 白虎 子孫子水 父母未土×応→官鬼巳火
乾(金)宮 風地観 天澤履
もう一度、父母未土に話を戻しますが、父母未土は二つあり発動しています。
発動すると、他の爻に対しての影響力が強くなります。
ここでおもしろいところは、父母未土は妻財卯木の墓の地ということです。
五行には十二運というのがありまして、これは簡単にいうと五行を人の人生と見立てた場合の一生の流れですね。
その中に、墓という概念があります。
これは、人は死んだら墓に入りますよね?
その状態を表現しています。
墓は埋没、管理、コントロールされるなどの意味になり、この場合は妻財であるお金が墓に入るとなります。
父母未土は発動して能動的に妻財卯木を墓に入れ、お金をコントロールする、手に入れるということですね。
それと、父母は建物の意味であり、風水の意味になります。
そうすると、ダイレクト出版の会社の風水自体、ガンガンお金を手に入れられる風水ともとれます。
実際、ダイレクト出版の業績はうなぎのぼりですよね。
今年の干支は酉年であり、妻財卯木と相冲関係で、空亡があけて業績は良いでしょうが、来年は戌年で原神の子孫子水を弱めて、妻財卯木と相合関係(引っ張り合って邪魔をする)となり、少し停滞するかもしれません。
ですが、2019年~2023年(亥、子、丑、寅、卯)までは、妻財卯木にとって有利な年が続くため、基本的には業績は上がり続けるでしょう。
2021年の丑年は妻財卯木に不利な五行なので、少し停滞しそうなので注意が必要ですね。
それらの不利な要素を防ぐ風水の改善策ですが・・
それは、ちょっと秘密にしときます(笑)。
アオです こんにちわ
発動って なんなんだろう?
爻が動くこと、すなわち動爻のことです。