ワールドカップが終わりました。
決勝戦のPK判定はちょっと酷かったですね。
試合をぶち壊した感じでした・・
それでは、気を取り直してワールドカップ決勝戦の卦を公開したいと思います。
クロアチアチームの方が気になっていたので、世爻はクロアチアです。
月の未土が、世爻の丑土を冲して月破にしています。
月破といっても同性五行ですから、影響は少し軽くなります。
日は巳火で世爻を生じて強くなります。
次に応爻を見ていきます。
応爻は戌土で、月と同性五行で日から生じられて強いです。
世爻と応爻は同じ五行であり、原神(官鬼)や忌神(妻財)は、どちらから見てもまったく同じになります。
初爻の官鬼巳火は父母未土に変わっています。
世爻は月の未土に冲されて月破になっていました。
父母未土は月とまったく同じ十二支であり、これは世爻の丑土にとって不利なものです。
応爻は戌土で、丑土からマイナスの影響は受けません。
原神は基本的には味方の意味ですが、これは父母丑土に変わったので、足を引っ張る存在です。
そして、青竜があり、青竜は身分か高いという意味があります。
官鬼は管理者、コントロールの意味で、青竜と合わせれば審判です。
そうすれば、審判に不利な判定をされて負けることなります。
以上のことから、世爻であるクロアチアは4−2でフランスに負けてしまいました・・