五行易占例:地火明夷(ちかめいい)の女性

ある女性は運気を占い、地火明夷の動爻なしの卦を得ました。

 

辰月庚午日 空亡ー戌亥

プライベートは充実して楽しいそうです。

→内卦はプライベートを表し、離も明るい、子孫卯木は楽しいという意味があります。

 

しかし、仕事(会社員)はストレスが多く、人間関係で悩むことが多いです。

→官鬼丑土が四爻で世爻にあり良い会社に勤めています。月日から助けられて強いですが、二爻にも丑土があって、やや強すぎて太過になります。

太過(たいか)・大旺(たいおう)

用神が月日に助けられて、動爻に生じられたりして非常に旺盛な状態のこと。古法では用神が旺盛すぎる場合には、入墓する時が応期になるとある。これは用神が入墓で弱まるためと思われるが、一概には言えない。これは限定的な見方であり、用神が強すぎる場合には陰に転じやすくなるため凶となることが多い。逆に用神が弱すぎて忌神が強すぎる場合には、陽に転じやすくなるため吉となることもあるので注意が必要である。また原神が強すぎる場合にも太過になる場合がある。

 

男性にも縁がありません。

→これも太過で表現しました。出会いはあるのですが、深く付き合うまでは行かないです。

 

改善策ですが、◯◯のお守りを持ち歩くようにアドバイスしました。

 

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