グーグルアドセンスをやろうと思って、やってみたら一回で合格してしまった占い師の大黒天です。
今回はグーグルアドセンスを申し込む前に占ったので、その結果を説明したいと思います。
癸丑(土)月 丁巳(火)日 空亡 子丑
- 青竜 妻財戌土’’
- 玄武 官鬼申金×応→官鬼酉金
- 白虎 子孫午火’
- とう蛇 子孫午火’’
- 勾陳 妻財辰土’世
- 朱雀 父母子水 兄弟寅木’’
震(木)宮 雷水解 澤水困
本卦 変卦
これがグーグルアドセンスの審査を受ける前に占った卦になります。
まず、どこを見ていくかということを話すまえに、五行易で使う用神(ようじん)の概念を説明したいと思います。
この用神ですが、占う対象を選ぶときに使うもので、以前に説明した六親五類に当てはめて見ていきます。
以前の私の一年運の例を説明しましたが、あの場合は自分を意味する世爻(せこう)が用神ということです。
例えば、女性が恋愛運を占う場合は男性の意味のある官鬼(かんき)を用神とし、反対に男性の場合は女性を意味する妻財(さいざい)を用神とします。
要するに、あなたから見た具体的な関係性で用神を決めることになります。
そうすると、グーグルアドセンスの審査に通るか?なので、受験や試験の占いと同じなので、官鬼申金(かんきさるきん)を用神とします。
なぜ官鬼か?ということですが、官鬼は入学、名前などの意味があります。
この場合はグーグル側からの審査の合格してアドセンスの許可がもらえるかということで、入学試験と似ていますね?なので、官鬼申金を用神とするのです。
この卦にはもう一つのポイントがあります。
一番下の左側にある父母子水(ふぼねすい)がありますね?
これは、審査してもらうこのブログの意味になります。
なぜ、父母かというと、父母には文章、書類、情報の意味があります。
ブログはネット上にある文章や書類の情報ですよね?なので、この父母子水も参考にして、判断していきます。
まず、月日から官鬼申金に対する五行の影響を見ます。
用神である官鬼申金を見ると、月が丑月で五行が土ですね。
そうすると、土から金が生じられて強くなるのでこれは良いことです。
が、日は巳日で五行は火になります。
火は官鬼申金を剋して弱めるので、これは良くないですね。
そうすると、月と日からの影響はプラスとマイナスで一対一となり、吉凶の判断がわからないです。
癸丑(土)月 丁巳(火)日 空亡 子丑
- 青竜 妻財戌土’’
- 玄武 官鬼申金×応→官鬼酉金
- 白虎 子孫午火’
- とう蛇 子孫午火’’
- 勾陳 妻財辰土’世
- 朱雀 父母子水 兄弟寅木’’
震(木)宮 雷水解 澤水困
本卦 変卦
次に卦本体の動きを見ていきます。官鬼申金の横に×マークがありますね?
それは、三枚のコインを振ったときに、裏の数がゼロ(表の数が三枚)だったことを表します。
これは、老陰(ろういん)といって陰が極まって陽に切り替わること(卦が違う卦に変化する)を意味します。
これを動爻(どうこう)をいいます。
爻(こう)は易の卦を組み立てる一つ一つの横線を意味します。
この場合は簡略化して表示していますので、’’ や ’ や × のことですね。
官鬼申金は一つだけ動爻となって発動しています。一つだけ発動するのは、重要な意味をもっていることになります。
だって、他の爻は動きがないのに官鬼だけ発動しているので・・・
俺(官鬼)を見ろ!!
ってことですね(笑)。
官鬼申金が発動して官鬼酉金に変わっています。
これは、進神(しんじん)といって十二支の順で変化することをいいます。
申金から酉金に進んでいくということで、官鬼が強くなっていくのです。
そうすると、月日からの五行の影響から見れば、生と剋が一対一になりまだ判断がつかない、しかし合格の意味のある官鬼申金が進神となって強くなって、結果的に吉になると判断できるのです。
今回はおおまかな判断の仕方を説明しましたが、実際はもっと細かく見ていきます。
次回は父母子水のことを説明していきたいと思います。
大黒天さん、こんにちは&お久しぶりです。
実はブログ読破2周目を開始しているところです(笑)
いやぁ、やっぱり大黒天さんのブログは学ぶことが多く、
大変勉強になっています。
また1周目(初心者)で読み取れることと、2周目で読み取れることはまったく違いますね。
ただ大黒天さんの読書法でいえば、あと3周しないといけませんね(汗。
ブログで大黒天さんが出されている卦、本当に勉強になります。
引き続き、勉強させていただきます!
お久しぶりです。
勉強がんばってください。