昨日の箱根駅伝は青山学院が総合優勝できませんでしたね。
普段、駅伝は見ませんが、たまたま外出中に街頭のTVで駅伝が放送されていました。
ちょうど、初日の往路の途中だったと思いますが、青山学院がトップでは無かったので、ちょっと気になってスマホ(易爻アプリ)で占ってみました。
それが、この卦です。
雷地豫が震為雷に変わるという卦です。
まあ、自分に関係の無いことにはなりますので 、応爻(他人、他所)を用神とする流派もある見たいですが、私の場合は順位・順番の意味のある官鬼を用神とします。
官鬼が強ければ優勝出来るでしょう。
五爻に官鬼申金があります。
五爻は尊位(王)の爻位であり、この時点では青山学院はディフェンシングチャンピオンですから、卦はこういう表現をしたのでしょう。
月日との関係を見ていきます。
月建や日辰などの言い方もありますが、ちょっとわかりにくくなるので私は使っていません。
月は子水、日は亥水であり、五行は共に水です。
官鬼は金ですから、良い影響はありません。
かといって、剋されてないのですから、少し弱いと見たほうが良いでしょう。
原神の妻財未土が独発(一つだけ動爻になること)して、官鬼申金を生じます。
未土も月日からの助けは得ていないので、これも力量は少し弱めです。
次に忌神を見ていきます。
忌神の子孫午火は月日に剋されて根が無い状態であり、弱くて官鬼を剋することができません。
次に仇神の兄弟卯木を見ていきます。
兄弟卯木は月日から生を受けて、非常に強いです。
ですが、動爻ではなく独発した妻財未土に入墓して、制御されて直接的には原神を剋することができません。
総合的に見ると、接戦で青山学院が優勝しそうです。
と、その時、私の目の前を通り過ぎた高そうなスーツを着た男性がよろけて転びそうになりました。
これはシンクロニシティです。
私の問いと周りの現象がシンクロして吉凶を伝えてくれました。
つまり、
・スーツを着た壮年の男性→高そうなスーツ+男性が歩いているということで、立派な地位のある男性→五爻の官鬼を表し、これは五連覇がかかっている青山学院のことです。
・転びそうになる→これはわかりやすいです。青山学院がつまづく、転びそうになることで、レース展開がうまくいきません。でも転んでいないので、後一歩で優勝は逃す可能性が高いです。
結果:
みなさんご存知の通り、占った当日の往路が6位で、復路が1位で、総合順位が2位で、箱根駅伝5連覇は達成できませんでした。