五行易占例:ある女性の転職運(選択の重要性)

ある女性は転職をしました。新しい職場での運気を占い、天水訟天風姤に変わる卦を得ました。

 

戌月戊辰日 空亡ー戌亥

官鬼亥水を用神とします。

官鬼は空亡で隠れて伏神で弱いです。

世爻は兄弟午火で官鬼は水で相剋関係で良くないです。

忌神の子孫と仇神が発動して、これも良くありません。

忌神が強すぎての太過(用神は過弱)と思うかも知れませんが、子孫戌土は空亡で退神で、兄弟午火は原神である酉金の変わり、太過にはならないので凶です。

本当なら、この会社に決める前に占ったほうが良かったのですが、入ったばかりですぐに辞めるわけにはいきません。

なので、仕事運の改善をすることにしました。

家の◯◯に◯◯を◯個と、◯◯を◯個を同時に置いて、◯◯に◯の文字を書いてくださいとアドバイスしました。

改善しても、あまり効果がないようであれば、再び転職を考えたほうが良いかもしれません。

ちょうど来年は巳年で官鬼亥水の空亡、日からの入墓、伏神を解く年になるので、転職のチャンスになります。

 

 

 

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