もともと攻殻機動隊のファンだったので、最近配信されたNetflixでの攻殻機動隊sac _2045を観てみました。
いやあ、参りました・・予告を見た時から違和感があったのですが、こんなに酷い出来だとは思いませんでした・・声優とCGキャラの不一致(イリヤは使わないほうが良かったのでは?)、キャラクターが人形みたい(表面ツルツル過ぎるだろ!)、アクションにメリハリがない(前はケレン味あったのに・・重量感も感じない)、画面に緊張感がない(ハードボイルド感なし)、サイバーパンク感ゼロ(もっと怪しい感じを出せ!)・・・音楽が合ってない(菅野よう子はどうした?)・・期待していただけにショックです・・というわけで全然オススメできません・・まあ、ストーリーは面白かったという話も聞きますし、感想は人それぞれですから・・私はそう思うってだけです・・・でも、sac(スタンドアローンコンプレックス)、sac2GIGは傑作なので観てない人は観てください・・
で、もちろん観る前に占ってみました。
問いは「sac _2045は観たほうがいいか?面白いか?」です。
風水渙から山風蠱に変わる卦です。
映像作品なので父母を用神とします。
初爻に朱雀(視覚)、六爻の青竜(娯楽)があり、視覚系のエンタメ作品だというのが分かります。
父母寅木より父母卯木のほうが日に冲されていて特徴があるので、卯木を中心に見ていきます。
月が辰土で春の十二支であり少し父母が強くなります。
しかし、日が金で木の五行が剋されて弱くなります。
父母寅木は世爻を生じる五行で、初爻は最初などの意味があり、馴染みがあります。
父母が再現しているので、シリーズもの(複数)の作品です。
三爻と五爻の兄弟が発動しました。
木のエネルギーを火が発動する事によって、漏(洩)らしてしまうので、父母はもっと弱くなって不利になります。
兄弟は火の五行で、木の五行側から見れば、巳火は『病』で午火は『死』の地で、十二運から見ても良くないです。
世爻の巳火は五爻にあり、視覚、目の意味を持ちます。
玄武+空亡で気分が悪い意味になり、しかも回頭剋で良くありません。
よって、作品の出来に不満足で最後まで観なくなる可能性があります。
結果
2話目で耐えられなくなり、観るのを辞めてしまいました。