五行易占例:反抗的な娘との関係(雷地豫・世爻太過の意味)

ある女性は娘との関係を占い、雷地豫から地沢臨に変わる卦を得ました。

 

巳月乙未日 空亡ー辰巳

去年、娘に彼氏が出来てから関係が拗れてきました。

→去年は巳年で、娘の意味のある子孫巳火の空亡が明けて応期になります。発動し変爻が卯木で世爻の忌神となり、世爻は土の五行で月日から助けられ強すぎて太過なので、これ以上生じられる必要はありません。そうなれば、子孫が世爻を生じることは逆に世爻を剋することになります。よって反抗的になったのでしょう。

太過(たいか)・大旺(たいおう)

用神が月日に助けられて、動爻に生じられたりして非常に旺盛な状態のこと。古法では用神が旺盛すぎる場合には、入墓する時が応期になるとある。これは用神が入墓で弱まるためと思われるが、一概には言えない。これは限定的な見方であり、用神が強すぎる場合には陰に転じやすくなるため凶となることが多い。逆に用神が弱すぎて忌神が強すぎる場合には、陽に転じやすくなるため吉となることもあるので注意が必要である。また原神が強すぎる場合にも太過になる場合がある。

彼氏が遊び人風でチャラい雰囲気なので、娘に色々言っていますが、言えば言うほど反抗的になっています。

→応爻の子孫午火も娘です。官鬼申金は彼氏です。子孫は発動して、官鬼の原神である丑土に変わり、金の墓でもありますから、彼氏を手放したくない意味になります。

墓(ぼ・はか)

十二運の一つ。包む・収納・管理・コントロール・夢中・依存・動けない・拘束・確保などの意味がある。墓の地支はぜんぶ土の十二支(丑・辰・未・戌)になる。五行易では使うことの多い十二運の一つ。墓に入る六親や五行で墓の意味が変わってくるので面白い。

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正直別れて欲しいと思っています。

→太過の世爻が発動して官鬼を生じれば、原神が太過ですから官鬼も太過に変化しますので、別れて欲しいということです。また、未土が発動すれば娘の意味のある応爻の子孫午火を合して動きを止めますから、彼氏と別れて欲しいとなります。ですが、世爻は空亡に変わって別れさせることが出来ません。

合(ごう)

二つ以上の天干・地支同士が力を合わせること。和合・協力・融合・重複・接着・引き合うなどの意味を持つが、場合によっては、ありがた迷惑・邪魔・足を引っ張り合うなどの意味にもなる。干合・支合・三合(局)の種類があるが、五行易で使うのは支合と三合。

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