ある30代の女性は同棲している彼氏がいます。結婚出来るかどうかを占い、山風蠱が天水訟に変わる卦を得ました。
午月丙辰日 空亡ー子丑
父母子水が発動して彼氏の意味のある官鬼に変わっています。
父母(ふぼ)
六親五類の一つ。我を生じ、我を守り、我を育ててくれるもの。父母・祖父母・おじ・おば・年長者・教師・天・地・土地・墓・建物全般・工事・乗り物全般・本・書類・手紙・情報・学校・会社・病院・布団・衣類・雨・雪・雨具・成績 などの意味がある。
父母は契約で、玄武は隠れるの意味があり、空亡で日に入墓し、父母は契約で、隠れた契約(婚姻届を出していない)となり、彼氏と同棲しています。
空亡(くうぼう)
十干と十二支を組み合わせれば、二つの十二支が余ること。旬空ともいう。日(辰)から空亡を導き出す。例えば、甲子旬なら最後の癸に当たる十二支が酉になる為、戌亥は空亡となる。基本的には空亡になった十二支が卦中に現れれば、活動を休止していると見る。空亡の期間中は他爻に対して生剋したり、他爻からの生剋も受けないが、空亡が明ければ実体化する。空亡になった爻が旺盛なら有用の空亡、衰弱しているなら無用の空亡と見る。空亡は吉凶・応期・象意などを表したりするので、五行易にとっては超重要な概念である。ちなみに意味は、無い・見えない・居ない・失う・透明・空洞・虚しいなどになる。
世爻に官鬼酉金があって、付き合っている暗示ですが、発動して回頭剋で良くありません。
回頭の剋(かいとうのこく)
回頭剋ともいう。動爻の十二支が変爻の十二支から剋されること。動爻が自ら弱くなるということで、用神や原神が回頭剋になれば一般的には凶である。また、回頭生・回頭剋は他の動爻からの生剋よりも影響力が強いとの説もある。
原神である妻財戌土が発動して、月日に助けられています、発動して回頭生では強すぎて太過です。
回頭の生(かいとうのせい)
回頭生ともいう。動爻の十二支が変爻の十二支から生じられること。動爻が自ら強くなるということで、用神や原神が回頭生になれば一般的には吉である。
応爻の兄弟寅木の動きがなく、世爻に剋されて今のところ彼氏は結婚する気持ちがありません。
世爻(せこう)・応爻(おうこう)
自分自身や自分が居る場所を表す爻のこと。反対に応爻(おうこう)は他人や他所を表す。世爻は六親五類が入るための入れ物と考えればわかりやすい。例えば、妻財が世爻にあれば財運に有利で、兄弟があれば妻財を剋するため不利となる。
今年は午年で、忌神の午火と一致して結婚するのは難しいでしょう。
来年は未年で、午火と相合して回頭剋ではなくなり、初爻の丑土も空亡が明けてチャンスがあります。
ですが、そもそも原神太過なので基本的には可能性が低いです。
太過(たいか)・大旺(たいおう)
用神が月日に助けられて、動爻に生じられたりして非常に旺盛な状態のこと。古法では用神が旺盛すぎる場合には、入墓する時が応期になるとある。これは用神が入墓で弱まるためと思われるが、一概には言えない。これは限定的な見方であり、用神が強すぎる場合には陰に転じやすくなるため凶となることが多い。逆に用神が弱すぎて忌神が強すぎる場合には、陽に転じやすくなるため吉となることもあるので注意が必要である。また原神が強すぎる場合にも太過になる場合がある。
来年になって結婚できないなら、別れて次を探したほうが良いとアドバイスしました。


