脳内独り言はもう第五弾です。
「てめえ、そろそろ占いのこと書けよ」って脅されそうですが、まあいいじゃないですか。見るのはタダなんだし。全く関係のないことは書いてるつもりはないですから。
腹筋運動(上体起こし)のデメリットついてのニュースが出ましたね↓
腹筋運動が腰痛のもとになっているというデータ多数で海兵隊も体力テストから腹筋を除外
私が毎日行っている腹筋革命は立ってそらす動作なので腰痛になる可能性は低いです。 最近どうも左の土踏まず付近が痛いと思って確認したら扁平足が治ってました。ただの筋肉痛だったみたいですね。姿勢も良くなりましたし、腰痛や頭痛も起きにくくなってきました。絶対やったほうがいいですよ。まあ、個人差もありそうなので、その辺は自己判断でお願いします。
新品価格 |
この脳内独り言を始めて、いかに私が思考ジャンキーなのかが実感できました。とはいっても、これらのとめどない思考はどこかに書き留めないとすぐに忘却のかなたに行ってしまいますので、このブログは私の外部記憶装置ということでいいかなって思ってます。昔のブログを見返すと恥ずかしくなってしまいますが、前はこんなこと考えてたのか!と驚嘆することもありますので、個人的に非常におもしろく感じています。
認知バイアスという心理学用語を聞いたことがあると思いますが、バイアス(bias)とは、もともと『偏り』を意味して、ある物事に関して先入観、偏見を持つことを言います。
占いでは様々な人が相談に訪れます。女性、男性、若者、中年、熟年、お年寄りなどです。また悩みも様々で多岐に渡ります。なので、あらかじめ自分が先入観、偏見、思い込みを持って卦を判断してしまうと結果的に外れやすくなります。これは一種の雑念であり、一旦頭の中を白紙にする必要があるのです。なぜなら相手、卦、周りが発する判断に使える新しい情報を感じることができなくなってしまうからです。
でも、大まかに推測するのは問題ないです。ある程度、女性と男性では悩みの傾向が違いますし、年代によってもある程度の傾向があります。若ければ学業、就職、恋愛など、中年なら結婚、不倫、仕事、転職、お金など、熟年なら仕事、お金、不倫、離婚、子供など、お年寄りなら病気、お金、子供、孫のことなどが多いと予想することはできますから。要するに卦を判断するキッカケには使ってはいいが、それに囚われすぎるなってことです。
では、雑念を無くす方法ですがこれは簡単です。相手の話を聞きながらメモを取ることです。そうすれば結果的に聞くことに集中するので、頭の中が白紙になります。相手も自分が重要視されていると思って信頼度が増します。まあ、手計算で卦を出すことにも同じ効果がありますが。
判断時の自分の感情の扱いには十分注意しましょう。例えば相談相手がひどく辛い状況で悲しんでいたとします。そういう場合には同情してしまいがちですが、同情ではなく共感に留めておいてください。同情してしまえば冷静で客観的な判断が出来なくなります。少しでも相手を喜ばそうと思って、判断を変えたり歪めるのはおすすめできません。ただし、伝え方は慎重に行いましょう。占いの結果が悪いといって、相談者自体を否定するようなことを言ってはいけません。運の良し悪しと相談者本人の人格、人間性は別ですから。