金運を良くするとっておきの一冊

先日、無性にコーヒーが飲みたくてコンビニに寄りました。

かなり、お腹も減っていましたので、昼食とコンビニコーヒーを買ったのです。

ちょうどクジ(700円ごとのヤツ)をやっていて、店員さんに引けって言われたので、引きました。

すると、雪印のコーヒー(でかいパックの甘いヤツ)が当たりました。

ですが、私は甘いコーヒーは好きではありません。

多分、引き寄せ(コーヒー＋お腹が空いた)が混ざってしまったのでしょう。

雪印コーヒーには砂糖(お腹が満たされる)が沢山入ってますから。

皆さんも引き寄せの法則にはお気をつけ下さい。

案外、周りで起きている現象は、あなたの願いが混ざってしまって、起きているかもしれませんよ。

あなたが運が悪いと思っているのは、その辺に原因があるかも知れません。

 

前置きが長くなってしまいましたが、今回は私の愛読書を紹介したいと思います。

これは、ダン・ケネディのある本で紹介されていたのですが、題名が『21世紀版 スピリチュアル・マネー』と言います。

題名だけ見れば、凄くうさんくさい本ですが、内容はお金に対しての意識改革の事について書かれた真面目で熱い本です(常識的では無い)。

 

これを読んで私は金運が良くなりましたが、ある時ふと思ったのです。

「この本を読んで、考え方・意識を変えたり、書いてあることを実行したりすれば、金運を上げるのか？」と。

 

そこで、五行易の出番です。

「この本を読めば私だけでは無く、他の人も金運も上がるか？」という問いです。

まあ、要するに誰にでも効果があるか？ということです。

そういう意識で占いました。

 

それが、この卦ですね↓

この場合、問題になるのが用神です。

良い・価値のある・勉強になる本ということであれば、父母を用神とします。

父母は本・情報・学習の意味があるからです。

 

ですが、今回の問いは「読めば金運が良くなるか？」です。

なので、お金の意味のある妻財を用神とします。

卦を見ると、妻財は世爻と四爻にあり再現しています。

月日は共に土の五行であり、同じ五行の助けを得て妻財はかなり強いです。

そして、空亡も月破も無いです。

そうすれば、用神が強すぎて逆に弱くなる『太過(たいか)』になりそうです。

基本的には太過になれば、凶になりますから、この本は金運に効果が無いことになってしまいます。

 

しかし、良く見て下さい。

世爻の妻財辰土が日に冲されて暗動しており、伏神の官鬼酉金と相合します。

官鬼酉金は空亡です。

空亡の意味は、無い・空洞・穴です。

妻財辰土が空亡と相合して、エネルギーが流れて行きます。

強すぎるエネルギーが空亡に流れて行くということで、妻財辰土のエネルギーが漏らされて、太過では無くなります。

そうすれば、この卦は太過で凶とは判断せず、吉と判断します。

 

よって『21世紀版 スピリチュアル・マネー』は誰が読んでも、金運を上げる効果があると期待出来ます(個人差はあると思いますが)